音楽王国 Turntable Connection

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テーマ:
ネオ・ソウルのマルチ・ミュージシャン、ミシェル・ンデゲオチェロ
’96年発表の2nd アルバム ”ピース・ビヨンド・パッション

彼女が苗字に使用している Ndegeocello(ンデゲオチェロ)は、スワヒリ語で「free like a bird」を意味しているそう。このことだけでも主張の激しさが伝わってきそうだが、尖がって奇をてらったものではなく、各ジャンルの枠組みを「自由に飛び回る」様相を呈し、ミシェル・ンデゲオチェロ・ミュージックとしか言いようがない個性的な音楽を展開している。

アルバム全体をガッチリ包み込む重低音と抑制されたボーカルの中で、今作参加の凄腕ミュージシャン達(オルガンのビリー・プレストン、サックス他管楽器のジョシュア・レッドマンバスクラリネットベニー・モウピン、ギター群のデイビッド・フュージンスキーワウワウ・ワトソンウェンディー・メルヴォイン)の個性など、(良い意味で)一気に丸呑みされ効果音として響いてくるようだ。ンデゲオチェロの音楽とは音響性・空間性を重視したもので、ソロのみがやたら目立つような音作りとは無縁なのだから、当然の着地点なのだろう。

集中して聴いてのみ伝わるような啓示的 / エゴイスティックな表現と異なり、音楽的に刺激的な上、リラックスしてBGM的に楽しむことも可。相当に知的でないと、ここまでコントロールされたオトナな表現には辿り着けない気がする。滑らかに流れるような楽曲と構成、プログラミングと生によるドラム / パーカッションの調和されたリズムも素晴らしい。
ジャンルレスな要素たっぷりのハイブリッドなR&B傑作盤。

*データについてはウィキペディアが詳しく、試聴は北米アマゾンで可

02. "Way"

歌詞

03. "Deuteronomy: Niggerman(ニガーマン~申命記)"

歌詞

04. "Ecclesiastes: Free My Heart(フリー・マイ・ハート~伝道の書)"

歌詞

05. "Leviticus: Faggot(ファゴット~レビ記)"  PV

歌詞

06. "Mary Magdalene(マグダラのマリア)"

歌詞

08. "Who Is He and What Is He to You?(ホワット・イズ・ヒー・トゥ・ユー)"

歌詞

09. "Stay"  (Soulpower Remix)

歌詞

10. "Bittersweet"

歌詞

11. "Tear and a Smile"

歌詞

12. "Make Me Wanna Holler"

歌詞


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