ドラえもん映画とキルミンずぅ | TKM:人生のレビューblog

ドラえもん映画とキルミンずぅ

友達の家でドラえもん魔界大冒険鑑賞会を行った。
しかも新旧一気に!
旧魔界大冒険の方は何回も見たとおりの面白さと内容。

問題は新。思いっきりディスってやろうと思って意気込んで見たら意外なまでに面白い。
声の好き嫌いを除けば今までのドラえもんファンも納得の出来ではないだろうか。
ちょいちょい演出にしつこいところがあった気がするが、改悪などもあまり行われていない。
まあ美夜子のお母さんの設定はいらないと思ったけどね。
ただ強いて言えば、ドラえもんの映画なんて基本的に子供向けなんだから
芸能人を声優に起用するなといいたい。
ドラえもんの映画なんて今後もずっと残っていくし、何回も見るかもしれないのに
棒演技を何回も見せられたら非常に萎える。
と、言っても今回確認できたのは満月博士の河本と美夜子の相武紗季ぐらいでそんなに違和感なかったが。
あ、いや久本雅美は勘弁して欲しかったかな。

後新ドラえもんのしずかちゃんがかわいすぎる。
けしからんのでもっとのび太はお風呂シーンをのぞくべきだと思う。

でもこの出来なら来年やるという新鉄人兵団も結構期待できるかも。
思わず見に行ってしまいそうだな。

ちなみにこの新魔界大冒険が歴代ドラえもんの中で最高の興行収入だったらしい。



次は今週の月曜日に終わったキルミンずぅ。
一年もやったとは思えないぐらい内容がなかった。
途中からの敵組織展開はまったくの蛇足。
みんなでキャッキャウフフしてればそれで良かったのに何をやっているのだろうか。
キャラクターも、設定も魅力的なのになんでそれを生かせなかったのか。
しかも一年という長い枠までもらったのならいくらでも広げられたのに・・・。
面白かったのは30話手前ぐらいまでだったな・・・。バスカッてしまったのだろうか・・・。