2人で我慢 | ゆっちとはーちゃん

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どんな小さなことも忘れたくないから、
ゆっちとはーちゃんの全部を記録します。
 

クリップ生後1046日目


クリップ34week4day



子宮頸管が短くなってしまい、


産院で安静生活を言い渡されてから(全く安静生活を送れていませんが・・・)


ゆっちに我慢をしてもらっていることがあります。


それは「抱っこ」です。


よっぽどお腹が張って痛い時以外、ゆっちに求められるままに抱っこをしていましたが、


今回はそうもいかないのでねsei


ゆっちにはありのままを伝えてお願いしました。



はーちゃんには、まだもう少しお腹の中にいて欲しい。


もっとお腹が痛くなったら病院で寝なくちゃいけなくなっちゃう。


抱っこは出来ないけど、ゆっちと一緒にいたい。


抱っこが出来るようになったら、いーっぱい抱っこをする。



ゆっちは少し考えた後に、


「ギューはできるの?」ギューって抱きしめること。


勿論、出来るよ!


「じゃ、チューはできるの?」チューしながら抱きつくこと。


勿論!


「じゃ、だーいすきは?」大好きって言いながら抱きつくこと。


勿論!


「じゃ、おみみは、さわっていいの?」相変わらず、私の耳たぶを暇さえあれば触っている。


うん!触っていいよ!


そして、


「〇〇、だっこ、がまんするよ!」


って、言ってくれました。



その後は、見ていて切なくなるくらい「抱っこ」を我慢してくれています。


ダイニングチェアーに座ったり降りたりの時、


パパには言わないけど、私には必ず「抱っこしてよー!」って言っていたのに。


トイレに行く時も、「抱っこじゃなきゃいかなーい!」って言っていたのに。


眠い時、お腹が空いた時、機嫌が悪い時、パパに叱られた時、何も理由がなくても、


「ママ、抱っこー!」が口癖だったのに。


今は、


「ママ!だ・・・」って、


抱っこって言いそうになり照れ笑いをしたりしてakn



昨日の英会話教室の帰りに車で寝てしまい、


家に着いても起きず、今までならチャイルドシートから降ろした瞬間に怒り泣きしながら、


「抱っこー!!」って叫ぶか、


そのまま起きずに抱っこで家の中に連れて行っていました。


しかし昨日は、


ゆっち、ごめんね。お家着いたから起きて、自分で歩いてね。ママ、抱っこできないからねって言うと、


「なんでなの・・・〇〇、だっこがいいのに・・・だっこしてよ・・・」って小さな声で言い、


グスングスンと泣きながらも歩いてくれました。


たまらず、その場でギューって抱きしめて私も泣いちゃいました。


私の涙が苦手なゆっちはピタッと泣き止み、


「ママ、だいじょーぶだよ。〇〇がいるからね。」ってホッペを撫でてくれ、


それ以降は、私が少しでもお腹が痛そうな様子だったりすると、


「ママ?おなか、だいじょーぶ?おいで!〇〇がだっこしてあげるよ!」


って言い、私に抱きついてきます。


ゆっちは私を抱っこしているつもりなのですha-to



私も抱っこしてあげたい。


ゆっちも我慢。


私も我慢。


2人で我慢だね。