春の引越しを機に、スカパーに加入した。

テレ朝系のCSで新日本プロレスの昔の試合を放映しています。

面白くてたまらない。

そんな中、最近、バックランドvs猪木のWWFヘビー級選手権試合が放送された。

猪木がタイトル奪取した試合。

序盤グランドの展開から、中終盤、コブラツイストの攻防、バックランドのエグいパイルドライバー炸裂、盛り上がってきた時、タイガー・ジェット・シンが場外に姿を現す!

気を取られた猪木の背後からバックランドが高々と抱え上げ、痛烈アトミックドロップ!

レフェリー、レッドソックス・ドゥーガンが躍動し、カウント・・・

1、2、3?

バックランドが勝利を確信し両方を上げて観衆にアピール!

しかし、スリーカウントは入ってない!?

そこへ、猪木がバックドロップ!

カウント
1、2、3!

猪木の逆転勝利


バックランドは納得いかない。
レフェリーに突っかかり、シンに突っかかり、後味の悪い結末に。


ストロングスタイルに、シンの乱入を織り混ぜた、絶妙なプロレスの、名勝負でした。

昭和末期から平成初頭のプロレスは、面白い!