●関東地区指導者練習会、審判講習会に参加
こんにちは。山岸です。
関東地区指導者練習会、審判講習会に参加してきました。
指導者練習会では、型(トゥル)の改正点の確認
審判講習会では、今後、組手(マッソギ)に新たに導入されるゴールデンポイントと、それぞれのポイントの認識合わせを行いました。
型(トゥル)に関しては、大筋認識はあってましたが、
自分の型の中の動作の解釈の違いや、動作から動作への繋ぎに無駄がまだまだ多々ある事が分かり、勉強になりました。
ゴールデンポイントは、去年出場したベテランの世界大会で行われているのを生で見てましたが、観戦しているのと、審判として見て判断するのとでは、やはり大きな違いがあり難しさがあります。
審判の練習が必要ですね。
そして、審判をするにしても、選手として試合に出るにしても重要だと感じたのが、ポイントの認識。
どんな蹴り、突きがポイントとなるか認識して組手を行わないといけません。
ITFテコンドーの組手ルールは、相手を倒したら勝ちというものではなく、ポイント採点のライトコンタクトになります。
なので、蹴り、突きの形、姿勢、距離、残心が重要となります。
ただ伸ばした足が当たった。よし!ポイント取った!
腰が引けながら出した足が当たった。よし!またポイント取った!!
ではなく、しっかりと狙った【蹴り】
フルコンタクトされてたら倒れてたと認識できる【蹴り】
を目指しましょう!
協会本部の技術を、地方でもしっかりと伝えられるように、年に数回行われている学びの機会を活用し、道場生にフィードバックしています。