久しぶりに自分の出身大学(日本体育大学)のトレーナー研究会の集まりに参加しました。
今回は、後期の納会の為の集まり、私より大先輩(元Jリーグトレーナー)の方から最近卒業した後輩までのOBOGが数名参加していました。
さて、何よりも毎回驚くのは、学生の礼儀正しさ!?
いまどきここまでするのかと思うほど。。。
気分的には組の親分になったかのような扱い、これもどうかと。。。
先輩がお店に入ると部員全員が直立不動!!
そして
こんばんわ!
その後は、
なんと先輩が座るまでは、誰も座りません。
途中でも先輩が良いよ!といえば全員が着席。
いやぁ~びっくりしますね。
そして、このクラブいつの間にが学内のHPにブログを書くようになっていました。
学内でも活動が認められているようになりうれしい限りです。
興味ある方は、一度見てみてください。
トレーナーの活動などが紹介されています。
日本体育大学 トレーナー研究会
http://blog.nittai.ac.jp/trainers-research-study/
今は、情報がいろんなところにあるので自分が学生のときとは全然違いますね。
私が学生の時は、専門書ももっと少なかったので、友人を通じて良いと言われた本(洋書もがんばって見ていた)はかたっぱしから読んでいました。
しかし、今はそんな洋書も翻訳されて、日本語版がでているので羨ましい限りです。
まぁ~トレーナー活動は座学だけの勉強ではどうしようも無い事もたくさんありますが、自分で勉強できる事は自分で何とかがんばっていかなくちゃいけませんね。
しかも専門書は結構良い値段しますからね。
今もその時の書籍は、捨てずに本棚に並んでいます。
時々見ますが、そんな書籍にもマーカーが入っていると意外と自分でも勉強していたんだなと。。。
ちょと懐かしい。
今は読む本がどんどん変わってきています。
医学的な専門書よりもコミュニケーションや話術に関する話題の本などが増えてきています。
やはりトレーナー活動は、人と人との付き合いですからね。
相手にとって良いものを与えられているのか。
常に自分との対話が必要です。
患者さんにとって良いこと
選手にとって良いこと
何があるんでしょうね。
何でも聞いてあげれるトレーナーが有能だとは思いません。
選手である以上自分でできる事は自分でやることも必要だと思います。
選手にゴマをすって気に入ってもらうなんてことはどうしたものか。
勝負の世界、実力が試されます。
選手はみんな真剣勝負。
こっちも真剣勝負していかなくては通用しません。
諦めるよりチャレンジすること。
この気持ちがなくなったら終わりですね。
毎回、簡単に治療が終るわけではありません。
患者さんともガチンコ勝負。
今日も仕事を楽しみなが患者さんの身体と真剣勝負していきます。
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