確定申告業務多忙のため、
暫くお休みさせていただきました
レース回顧、今週より復活
させていただきます。
引続き宜しくお願い致します。
3/24～25のステイファミリー成績は
ステイゴールド産駒 1-3-2-21
オルフェーヴル産駒 1-2-1-8
ドリームジャーニー産駒 0-0-0-6
ナカヤマフェスタ産駒 1-0-0-3
母父ステイゴールド 0-0-0-2
となりました。
2月の5勝から
3月は2桁勝利に戻したステイ産駒
ですが、今週は1勝と一休み。
ただ、ステイの誕生日だった
３月２４日に非常に嬉しい出来事が
ありました。
ナカヤマフェスタ産駒の
ガンコが日経賞を制し、
フェスタ産駒初重賞制覇となりました！
以前から何度か、
ツイートでもフェスタの種付数激減の
件について書いてきましたが、
先般シンジケートも解散され、
非常に厳しい状況にありました。
そんな中で、初年度産駒のガンコが
素晴らしい結果を出してくれ、
本当に嬉しいですね。
これをきっかけに、
フェスタの状況も好転すればいい
なぁと願っています。
なかなか難しいとは思いますが。
それではレース回顧です。
■3/24（土）
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●中山11 日経賞・GⅡ
○ガンコ 1着
×ショウナンバッハ 12着
一時は障害入りの
予定があったガンコ。
障害練習していた中で、
登録数が少なくて出走が叶った
約2年ぶりの芝出走となった
江坂特別。
ここで彼の運命が
変わったんですね…
江坂特別を完勝し、
なんと格上挑戦で日経新春杯へ
初重賞チャレンジ。
おそらくこの時点では
陣営も半信半疑だったんだと
推測します。
ところがこのレースで
僅差の3着と頑張りました。
4着ミッキーロケットとは4馬身差。
それでも、52キロの恩恵も…
という意見もあり。
次走は適鞍の準OP松籟Sへ。
ここで1番人気アドマイヤロブソン
を問題にせず3馬身半差の
大楽勝。
僕自身は、ここでようやく、
これは確実に本格化したぞ！
と感じた次第。
そして迎えた日経賞。
このメンバーでも3番人気。
ファンもようやくガンコの力を
認めだしたなと感じました。
レースは藤岡Ｊが
思い切ってハナへ行きました。
これはおそらくデビュー戦以来。
僕も想定外で、「大丈夫か？」
と不安いっぱいでした。
しかも道中、ルメールが一気に
仕掛けて先頭へ立たれる展開。
正直、これは厳しくなったなと
感じました。
ただ、結果的には
ここで藤岡Ｊが全く慌てず
自分のペースを守った事が勝因
でした。
4角で早々にキセキを交わして
ムチを入れて先頭へ。
そしてそのまま
危なげなくゴールへ。
はっきり完勝と言えると思います。
もうフロックと言う人は
誰もいないでしょう。
28戦目にして初重賞制覇。
本当に嬉しいですね。
これで次走は天皇賞・春です。
いやぁー
信じられない程、一気の
出世っぷりで驚きます。
今後も芝長距離では、
大活躍してくれると信じています。
ＧＩでも頑張れ！！
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●阪神11R 毎日杯・GⅢ
◎インディチャンプ 3着
○シャルドネゴールド 7着
調教でダンビュライトを
子ども扱いにした事で
本命に決めたインディチャンプ。
ここで負けたら距離の壁かなと
思いながら見ていましたが、
結果的には脚を余しての3着と
非常に微妙な結果に。
せめて賞金加算をしてほしかった
ですねぇ
ただ、個人的には
前走は最後方から大外ぶん回し
で鬼脚の差し切り。
今回はあえて外へ出さずに
馬込みを経験させたかったような
気がします。
直線は進路を探し、ようやく
抜け出したと思ったら
ギべオンに寄られる不利。
それでも上がり最速で、
ゴール前では明らかに
脚色はギべオンより
よかったですから、あの不利が
なければ2着もあったんじゃ
ないかと思います。
という事で個人的な評価は
全く落ちていません。
ただ、序盤少しかかっていた
感じもあるので、
マイルの方がよりいいのかも
しれません。
どうもアーリントンＣから
ＮＨＫマイルという話も
聞こえてきますが、
今後の進路に注目です。
一方シャルドネゴールドは
まさかの7着。
敗因がよくわかりませんが、
力を出しての敗戦でないのは
明らかなので、休み明け
叩いた次走に期待です。
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★その他のレースでは、
大寒桜賞のゴールドフラッグ。
道中後方で全く動かなかった
秋山Ｊの騎乗には全く納得
できなかったですね。
今週末も登録があるので、
これは予定の連闘？
ならば、そういう指示が
あったのかもしれませんが。
連闘してくれば注目です。
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■3/25（日）
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●阪神5R 3歳未勝利
◎レーヴドリーブ 1着
▲バイマイサイド 2着
×プリメラビスタ 6着
ムーンレイカーと
レーヴドリーブの2頭は、
常に好走するのですが、
勝ち切れないという内容が続き、
やきもきしていましたが、
先週ムーンレイカーが勝ち、
さあ次はレーヴ！
と期待していました。
正直、今絶不調の戸崎Ｊに
戻した事だけが不安でしたが、
さすがにこのメンバーでは
力が違いましたね。
戸崎Ｊも馬群に突っ込む事
もなく、大外へ持ち出して
直線あっさりと突き抜けました。
これをきっかけに
一気に連勝街道へ！
2着バイマイサイドも
上がり最速で、直線の脚は
非常に目立っていました。
初戦は違う内容での好走だけに、
次走確勝でしょう。
プリメラビスタは、
少しずつレース内容は
安定してきたように感じます。
チャンスは近い気がします。
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●中山9R 両国特別
◎ジョンブドール 1着
サンデー牝馬という事で
今回が引退レースとなった
ジョンブドール。
調教内容が非常によく、
騎手もルメール起用という事で
本命としましたが、
完勝でしたね。
4角4番手から
残り200ｍあたりで
ルメールの左ムチに応えて
一気の伸び。
これまでの惜敗続きが
何だったの？
というくらい
あっさり勝ち切ってくれました。
黄金配合で、
近走2・2・1着とレース内容も
よくなってきただけに、
惜しい引退ですが、
繁殖として、ステイ・マックの血
を繋いでいってもらいたいですね。
ラストラン勝利おめでとう！
お疲れさま！
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●中山10R 美浦Ｓ
◎レッドローゼス 2着
▲スティッフェリオ 5着
いやぁー悔しい。
もの凄い手応えで
4角大外から一気に先頭へ
立った時には、
今日は完勝だと思いました。
ゴール前失速して
差し返されたという事は、
結果的には早仕掛けだった
んでしょうね。
3着馬は3馬身以上離しており、
このクラスで力上位は明らか。
早く重賞で走る姿を見たい
と思っているのですが、
あと一歩ですね。
これで13戦して
3-5-3-2
掲示板を外したのはたった1度
と堅実無比な走り。
まだ4歳ですから、
どこかで一気に連勝モードに
突入してくれると信じています。
蛯名騎手が非常に高く
評価している馬なので、
引続き期待しています！
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さて、週末の特別登録の
有力馬をチェックします。
■山吹賞・アザレア賞
ゴールドフラッグ
先に書いた通り、
予定の連闘なら勝ち負け。
ゆきやなぎ賞だけ走れば
指数は足ります。
好走を期待です。
■安房特別
クレシェンドラヴ
前走惜敗も高指数。
中山のこの距離なら
安定勢力。
■明石特別
スティルウォーター
過去10週以上の休み明けは
走らない本馬。
叩いたここは勝ち負け必至。
■アザレア賞
シュナイデン
ドンアルゴス
シュナイデンは、
ゆきやなぎ賞惜敗3着も
上がりは最速。
指数を一気にはね上げ、
ここも好勝負。
ドンアルゴスは
ジャーニー産駒期待の一頭
だったのですが、脚元が悪く、
今回3ヶ月ぶりのレース。
休養前の指数は高く、
黄菊賞ではケイティクレバー
とハナ差の接戦を演じており、
パンとすれば力上位のはず。
復活を期待です。
■大阪杯・GⅠ
ウインブライト
本格化の兆しあり。
完調手前だった前走でも
あの走り。
相手は一気に強化も、
勝負になると思っています。
以上です。
みんな頑張れ！
