2014 LIVE REPO 25th. Finch - SPECIAL LIVE 2014 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。



復帰後、2月に来日したばっかだと言うのに

今度発売の新譜のプロモーションも兼ねて

早くも今年2度目の来日!


Finch
SPECIAL LIVE 2014



17:45に仕事を終えて

QUATTROへダッシュ。

整理番号は57と、意外と良番なので

限定T欲しさにダッシュ。


ブックオフを越えて4階、待機スペース。

前回も思ったけど

Finchの客層って、意外と顔ファンと思しき女共多いよなー…

ジャンル分けするとしたら

スクリーモ
ポスト・ハードコア


あたりに分類されるし、確かに激しいは激しいけど

モッシュとかが起こるような激しいとはまた別だよな、と。

Finchの曲調的にもね。

会社からQUATTROまでの短い道のりで

今日は前に行こうか、大人見しようか迷ってたけど

4階上がってすぐの客層でしたし、

大人見を静かに決意。

前回同様、企画・運営はあそこですし。

それも大人見決意の理由には十分。

おかげさまで限定Tは入手。


ここ運営のライブへの臨み方、対処の仕方

着々と学習しております(遅


大人見決意の為、着替えることもなくフロアへ移動。

右段上は柵で仕切られ入れない模様。

マジでか。

QUATTRO何回か来てるけど

そのスペース塞ぐのとか初めて見た。

まぁ、今日はsoldしてないっぽいし

客の入りを見りゃ、そんなんされても仕方ない気もするが。

段上最後方に陣取って待機。


10分押しくらいで会場暗転。

あの曲のイントロがひたすら鳴り響く。

メンバー登場で打ち鳴られるのはやっぱり


New Beginning
Nate のシャウトが熱い。
音源聴いてるだけじゃ伝わらないすごさを
ライブで聴いて実感する。

Letters To You
フロアも熱気に包まれ縦ノリ。
ヾ(*≧Д≦)ノ i miss you, i miss you so!

Post Script
1stの曲が、曲順通りに続く。
もちろんここまでは2月のセトリと同じだけど
やっぱ曲順含めて1stの秀逸さよ。

Ink
Say Hello To Sunshine の曲聴きたい?』で始まったInk
これは上がるぞ(。 ・`ω・´)
遠目に見ても、この曲でフロアにモッシュ起きてないとか
疑問以外の何者でもないけど。
今日は大人見決め込んでるのでフロアは知ったこっちゃねぇ(でも気になる←)

Grey Matter
1stに戻ってGrey Matter
Finchは暴れられる曲が限られているせいか
その分、シンガロングできる曲が多いように感じる。
コレもその例に漏れず。

Perfection Through Silnce
少し長めのギターイントロからNateさんが入る。
しかし、バスドラがえらいドゴドゴいってたなw
音源じゃそこまででもないのにw
QUATTROだからか、PAか
どちらにせよ、ドゴドゴがすごく気になりましたw

Anywhere But  Here (New)
『新曲やるよー』と言って打ち出した新曲。
間違いなく今度の新譜収録曲と思われ。
なかなかに攻め感あって非常に良い。
大好きです、こーゆーの。

Without You Here
それまでとはテンポを落としてWithout
シャウトをしなくても、なNate の歌唱力。
つーか、大体シャウトしてる人は皆、漏れなく歌唱力高いよね。

A Piece of Mind
再びSay Hello ~曲。
さっきの新曲に負けず劣らずなアグレッシブさ。
やっぱね、こういうの聴くとモッシュしたなるわ。

Stay With Me
テンポの良さげな曲が続く。
中盤のアゲ時間だわ。
Nate の『sing along!!!』も相まって
会場もシンガロング。

2 Guns (New)
新曲2発目!
ライブ後、先行試聴会があるとはいえ
まさかセトリに新曲2発もぶちこんでくれるとは。
太っ腹。
こちらとなかなかの攻め曲で、新譜がますます楽しみになってきました( ´∀`)

Insomniac Meat
この、何とも言えない“入り”がたまらなく良い。
攻撃的だけど、エモい。
まさにScream + Emo = Screamo

Untitled
ここでもシンガロングの波は止ます。
今日は縛りないんだし、
Say Hello ~ からもっと聴きたかったけど、
やっぱり1st の曲聴いたら聴いたで良いんだよな。

Ender
ラストはEnder
Nate の静かなボーカルから始まるこの曲。
1st縛りはないものの、ここまでの1st曲の曲順は
音源通り。
収録曲、曲順共にやはり秀逸。
メンバーが捌けた後も、RandyAlex
2人のギターが残り、アウトロに余韻を残す。
ここがホント良かった。


音源だとblankもなしに

ひたすら長いこの曲。

しかし、そこすらライブにいかし

アンコールのタイミングを合わせるってのはさすがの一言。


Worms of The Earth
そしてアンコール一発目はWorms~
映画のサントラ収録曲なのに、意外とやる頻度は高いのか。
ライブ盤しか持ってないし
今度ちゃんと音源入手しよう。

Bitemarks And Bloodstains
2発目はSay Hello ~ から。
激しくも、叙情的な雰囲気が良い。
やっぱ前回、Say Hello~ の曲はやってないし
この盤のもライブで聴くのは良いな。

Three Simple Words
再び『mosh pit!』と煽られ
ようやくまともなモッシュが見られた。
それまでも数回あったけど
縦ノリモッシュだったり、
ピットと呼ぶにはお粗末なほど少数だったからなー。
しかし、音楽的にもだし
Nate のシャウトを聴くと
The UsedBert を思い出すな。
そういやThe Used も2年前のAP Tour Japan以来見てない…
The Used も早くまた来ないかな。

What It Is To Burn
ラストはやっぱりコレよ。
これ以外はあり得ない。
ヾ(*≧□≦)ノ しぇい、ばぁぁぁぁあああああん
みんなでしぇいばーん(she burns!)
たまんねぇです。
有終の美。


Finch
SPECIAL LIVE 2014


SET LIST - セットリスト

01.New Beginning
02.Letters To You
03.Post Script
04.Ink
05.Grey Matter
06.Perfection Through Silnce
07.Anywhere But  Here (New)
08.Without  You Here
09.A Piece of Mind
10.Stay With Me
11.2 Guns (New)
13.Insomniac Meat
14.Untitled
15.Ender

en
16.Worms of The Earth
17.Bitemarks And Bloodstains
18.Three Simple Words
19.What It Is To Burn




途中にも書いたけど

今日はこの後

新譜の先行試聴会があったんだけど

個人的に、新譜をこの手で買ってから聴く楽しみを優先させる為

試聴会はバックレてきました。

とはいえ、ライブで2曲もやってくれたから

結果、2曲は聴けてしまったワケだが。

やっぱりCD欲しいし

自分で買って、開封して

いざ聴くぞっていうワクワク感あるじゃないですか。

音楽好きな人、

データとかじゃなしに、

音源はできるだけCDで欲しい人

CDを積極的に買う人なら

この気持ち、きっとわかってくれるハズ←



オレなんて

音楽を“ちゃんと”聴き始めたのが遅くて

だからもちろんライブに行き始めるのも遅いし

モッシュし始めたのはさらに遅い。

最初が遅いから、後についてくるのものも

比例して遅くなってく感じで…

故に、今こんなにも好きな音楽が増えて

行くライブ、行きたいライブもどんどん増えてきてはいるけど

その実、好きなバンドは大半が後追い

初期から、1stから、デビューから

追いかけてるバンドなんてホントに極少数。

Finchも、その例に漏れることなく

今年の2月のライブが初参戦だったし

そのライブをキッカケに聴くようになったバンド。

正直、Finchに対しての思い入れなんて

Twitter見てると流れてくる

多大なFinchに溢れる人たちの足元にも及ばないし

そこまで語れる印象も知識も持ち合わせてない。

でも、Finchを好きになったのは紛れもない事実だし

遅咲きながら

これからもサポートし続けていきたいと思う。


ということで。

奇跡の復活から、2014年夏までに

まさか2度もFinch を見れたという喜び。

またとない機会に、喜びもひとしおです。

新譜も楽しみだ。

新譜出たら

今度はJapan Tourとして全国回ってもらって

Finchの良さを、すごさを

ひとつでも、一人でも多く

日本に広めて欲しいです。




Next Live Show
Basement@新宿ANTIKNOCK