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買い物ついでにお散歩 つづき
じつは、お散歩の出発は、大崎八幡神社バス停で。
ここでバスを降りて、このまま繁華街にもどってしまうのは惜しい気がして、まず、三居沢まで足を延ばしました。
道は前々日に降った雪がしっかりと残っていて、歩きにくいわねえ・・・・。
道の途中の道標。
広瀬川向こうの青葉山には、お城(青葉城)があって。
川のこちら側のこのあたりは足軽屋敷があったようです。さすがに城下町らしい。
八幡のこのあたりは、藩政時代の名残が町の名前に残っていて、とても興味深いです。
たとえば・・・・八幡町、川内三十人町、坊主町もそうですが、
角五郎丁って聞いたら、そりゃ、どんな人が住んでいたのかなあ…って言う気になるよね。
牛越橋の上から見た広瀬川。
橋を渡ると、すぐ後ろは青葉山のがけ。
三居沢には発電所があるのよ。そこで使われた水が、勢いよく用水路を下って行きます。
これが、その水力発電所。
広瀬川の水を動力として使用しています。市街地にある発電所はめずらしいだけでなく、
ここが水力発電発祥の地として知られている。んですって。
この建物を含めた発電所は、日本産業遺産として国指定有形文化財に指定されています。
発電所の隣に、電気100年館という建物があって、博物館のようなものだけど、そこでいろいろな知識を仕入れました。
発電所の隣に昔から鎮座しているのが、三居沢大聖不動尊。
すぐ後ろには滝があって、近年まで滝に打たれて修行する修験者の姿もあったそうな・・・・。
あららら。地震はこの滝にも被害があったのね。
凍っています。今年は格別寒い日が続いたし。
この滝、ほんとに修験者がいたのかなあ・・・・。
大滝という名前には、ちょっと笑っちゃうけど。
小さな大滝でも、凍りついた滝はやっぱり威厳がありますね。
ここから大崎八幡神社へ戻り、
天賞酒造の面影を追いかけて、http://ameblo.jp/tk18412004/entry-11176729185.html
それから一番町商店街へむけて てくてく・・・・。
あつあつ、ふうふう、おいしかったよ~
とっても面白いのを見つけました。
眼鏡屋さんの50m視力表です。
ニ番町の交差点は道幅が50mあるので、信号待ちで止められた歩行者は、多くの人が向かい側から視力検査していますね。(^∇^)
買い物は?
結局下見だけになっちゃった(;^_^A
今度春らしい服装でさっそうと・・・・・・うふふ。
街の中の散歩も、いろんな発見があって、たまにはいいものです。