庭のサツキ。
咲くと、こんなにいろいろ種類があったことに改めて感心します。
亡くなったおじさんからいただいたのが、大部分。鉢植えだったのだけれど、手入れが難しく、みんな地植えにしてしまったので、毎年なんとかきれいに咲いてくれる。
ツツジがきれいだったのが、ついこの間のような気がしていたけれど・・・・咲き終わると、待ってましたとサツキの季節。
早咲きの百合も開きだし、まもなくアジサイの季節もやってきます。。
はやいなあ・・・。季節が過ぎていく。
この色、やさしくていいでしょう?
このサツキ、全部にとっても優雅な名前がついていたのだけれど、どれがなんというのか、今はわからない。
一番上の右のが 薫風っていうのだけは知ってるわ。
花弁が４枚のクレマチスも、咲き出しました。
つぼみがいっぱいで、
柱が全部花になるのも、もうすぐ。
春から晩秋まで１年中咲いている、季節に鈍感な(失礼!)花より、その季節ごとの短い間だけしか咲かない種類の花に惹かれるのは、何でだろう。
日本の野山に咲く花の、ほとんどが、ほんとに短い間しか、咲いていない。
だから、花の季節の６月は山に行きたくて、行きたくて、落ち着かないんだわ。