パパが、会社勤めを卒業してから、私たちの旅行の仕方が、それ以前とがらっと変わりました。
あわただしい旅行会社のツァーには参加しなくなったこと。
旅行に細かい計画を立てないで出かけるようになったこと。
一番変わったのが旅行の期間。長いときだと10日間も出かけることができるようになったこと。
そして、宿泊場所が、宿も、もちろん使うけれど、キャンプすることが多くなったこと。
理由は、1泊だけだったら豪華な食事もいいんだけれど、続くと、食べ過ぎからだと思うけど、身体が野菜をほしがるようになるんですよね・・。体調がちょっと・・。
だったら食事は自分で作ったほうが、ずっと安上がりだし、
だいいち、キャンプはとっても楽しいの。
車にテントは積んでいきますが、最近のキャンプ場はとても設備が整っているオートキャンプ場が増えたので、バンガローやコテージを借ります。
場所によっては、ログハウスだったり、きのこのように丸かったり、とがった3画屋根のだったり、子供に帰ったようにワクワクします。
寝具も清潔なのが貸してもらえるし、真っ白い糊のかかったシーツや枕カバーも使うことができます。
シーズンをはずせば当日いきなりでも宿泊大丈夫なことがけっこう多いです。
広い露天風呂を持っているキャンプ場だってありますよ。
竜飛シーサイドパーク
では、海に沈んでいく夕日を心行くまでじーっとながめてた・・。
竜飛崎は百花繚乱でとてもすてき、そんなベストシーズンなのに、夏休み前だったこともあって、広いキャンプ場に私たちだけ・・。
もったいない。
長年勤めたんだからね。こういう御褒美もいいかも・。
十二湖リフレッシュ村キャンプ場
白神山麓の森の中のキャンプ場でも、フライパンいっぱいの野菜炒めを作って、それを肴に青森のりんごの地ワインを味わった。
ざわざわと動く木々の間を吹き渡る風の音、生き物の気配を感じながら・・。
いいでしょう?
ロマンチックですわよん。