ローライダー聖地を駆け抜けろ!クレンショウ大通り / Crenshaw Blvd.!その1 | TJ McDaddyの「LET'S GET BUSY!」

ローライダー聖地を駆け抜けろ!クレンショウ大通り / Crenshaw Blvd.!その1

さてさて、日本のローライダー文化を熱く伝える『FOE Life Magazine / フォーライフマガジン』で、再開がなされたLet's Get Busyですが、一応私としてもローライダー文化をリスペクトし更に日本での注目を浴びて欲しいとの寄稿内容にしたく思いました。

なので、記念すべき第一回めの原稿タイトルは『連載 第一回目:ローライダー聖地を駆け抜けろ!クレンショウ大通り / Crenshaw Blvd.!』でした。

それでは編集部の皆様に無断で?原稿の1/3程度をちょっとだけお裾分けしますね。


 連載 第一回目:ローライダー聖地を駆け抜けろ!クレンショウ大通り / Crenshaw Blvd.!』

 現在ではアメリカのみならず世界中で様々な人種やスタイルが存在するローライダー文化ですが、そのトレンドや情報の震源地と言えばLAダウンタウンから南に広がるサウスセントラルLAにとどめを刺すのでは無いでしょうか?

 そして、北はウィルシャー大通りに面する商業地区から南は裕福な白人層が暮らす海際の超高級住宅街ランチョ・パロス・バーデスまでの約37kmにも及び、そのど真ん中にあるサウスセントラルLAエリア最大の黒人居住区であるクレンショウ地区を南北に貫く目抜き通りがクレンショウ大通り(Crenshaw Boulevard)です。週末ともなれば地元のローライダー達がこぞって出かけるクルージングスポットでもあり、ローライダーに乗る者で『クレンショウ』『ショウ』を知らない人間がいるはずは無いでしょう。

 さてこのクレンショウたるや、様々なメディアに登場しますが今回は映画中心にお裾分けしますね。

まずは昨年末から日本でも公開され大注目を浴びている『ストレイト・アウタ・コンプトン / Straight Outta Comptonですが、映画冒頭部分で高校に通うICE CUBEのスクール・バスにギャングが乗り込んで来て『てめえらガキ共はお勉強でもしてろ!さもねぇとクレンショウ・マフィアがぶち殺すぞ!』と脅すシーンや『クレンショウ大通りを流そうぜ!』と言う場面も出て来ますのでお見逃し無く!勿論残念ながら字幕ではクレンショウのクも出て来ませんが,,,。良く聞いてみて下さいね。・・・続く・・・

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