STRAIGHT OUTTA SHIBUYA NIGHT潜入報告!!AK69 & DS455 | TJ McDaddyの「LET'S GET BUSY!」

STRAIGHT OUTTA SHIBUYA NIGHT潜入報告!!AK69 & DS455

映画『ストレイト・アウタ・コンプトン / Straight Outta Compton』日本公開は12/19(土)、いよいよ2週間と迫って来ました。
このブログでも、これからの2週間は『すとれいたうたこんぷとん祭り』ででっせい!

で、この2週間ネタが持つか?と言うと,,,ま、やってみましょう!!
今今考えているのは、

1)12/4(金)にAK69、DS455を招き、抽選招待者オンリーを対象に開催されたスペシャルイベント『ストレイト・アウタ・コンプトン』公開記念!『STRAIGHT OUTTA SHIBUYA NIGHT』への潜入報告!!

2)10月のアメリカ公開時に観て来ましたが、その時のレポート(ネタバレ注意!)

3)なんとなんと、先日ハリウッドからゲットしたばかりの『ストレイト・アウタ・コンプトン 脚本』読み明かし!

ではでは開始開始~。

まずは、お写真で、左から:

AK69、DS455(Kayzabro、DJ PMX)のお三方!
イベント終了後に会場内VIPルームで行なわれたプレス向け取材時の一コマ。
ほほう、3名共に強烈なカリスマを放っていますな~。

激しいステージ後にもかかわらずメディア各社が取材を行いましたが、皆さん日本のHIP HOP界を背負ってきただけあり発言内容が深い!!
映画に対して、またN.W.A.を始めHip Hopを産み発展させて来た他の数多くのアーティスト達へのリスペクト感がハンパ無いのが驚きでした。

実は私は日本のHIP HOPアーティストのライブパフォーマンスを拝見するのは初めてだったのですが、これには驚き、考えを180度改めましたね~。
と言うのは、実は私はこれまで日本のHIP HOPアーティストをなめていました、と言うかあえて避けて来ました。
日本のHIP HOPの存在、その在り方に非常に懐疑的でした。
もちろんアメリカに住んでいて、日々日々アメリカのアーティスト達がその日々の生活や想いをラップに乗せて発信していいるのを見るにつけ、
その表面的な『スタイル』だけを真似て?日本の地で暮らす彼らに何が発信可能なのだろうか?と。
ラップの持つメッセージ性をどこまで日本のオーディエンスが理解できるのだろうか?と。
そして、『日本語』の持つリミテーションをどこまで、ラップと言う芸術表現にまで高める事ができるのだろうか?と。
そもそも日本で暮らし日本語で表現する彼らには『魂=ソウル』があるのか?と,,,,,。

・・・・
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ゴメンなさい!!!
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本当、心から謝罪します。

全くの食わず嫌いで手もつけないのに、勝手に推測して憶測して、盲目のまま判断してジャッジしていました。
今日・今晩この渋谷のライブで覚醒させられました。
パンパンに詰まった箱の後方でライブを聴かせていただきましたが、しっかり背筋に電流が激しく走り、二の腕にはザワッと鳥肌が立ちましたよ!

私が、予備知識で無く、頭で考えたのでは無く、カラダで実感し、その直感に胸の深い深い底、はらわたの奥底にある、魂が揺さぶられましたよ!
AK69さん、Kayzabroさん、DJ PMXさんに出会えて、こりゃ、私のMusic Lifeも激変しそうです~。

次回に続く,,,