中日新聞
しばらく、更新予定はありませんでしたが、ふと先日、中日新聞で取り上げられていた記事について水族館の事が掲載されていたのでアップする事となりました。
さて、ある6月15日(土)の中日新聞朝刊にて!
小型クジラの確保(クジラと言ってもイルカ?) !
おおおう。
ちょいアップで。
内容は、
こちらでも
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130531/CK2013053102000055.html
ご存知のお方もいるでしょうが・・・・
その水族館とは、
愛知県美浜町にある、南知多ビーチランドです。
だって、ちょうど数日前に家族で行ったばっかで、この小型クジラを見てきたばっかりだったんで、さらにビックリ!!です。
この2ヶ月の間に、大分県のうみたまご、三重県の鳥羽水族館と、3箇所もめぐっちゃいましたから。(驚)
HPはこちらで。
http://www.beachland.jp/beach/index.asp
最近は、意外にも人気上昇中の水族館でもあります。 ←穴場です(笑)。
水族館は、生物を飼っているだけでなく、こうやって、生体の確保もされているんですね。
おそれいります。
今までの、実績と経験から、この南知多ビーチランドは愛されるんですね。
とは言っても、昔からの小さな水族館。 開園したのも、昭和55年だって! そうだったんだ。
自分が小学生だった頃に、学校行事の課外授業の一環で、この水族館に行った思いでもあります。
自分達で切符を買って電車に乗って、駅からみんなで歩いて行った記憶がありました。
あれこれ、開園し33年か? その間で、たぶん7回程行ったかもネ!
いつもタダ券がもらえるので、お金を払って入園した事がありません。(笑)
↑タダ券がないならいきません!(笑) からね。。
今回もそのタダ券が廻ってきて、その有効期限が迫っていたので、偶然にも行っただけでした。
そんな、日にこの小型クジラ、ハナゴンドウに出会えるなんてラッキーでしたね。
そんでもって、娘も学校行事で(去年だったかな)、そのビーチランドに訪れ、今もこの課外授業は引き継がれていたんですね。 すばらしい事です!
一時は、経営不振で潰れるとウワサされていましたが、リニューアルをキッカケに復活しましたね。
すばらしいです。
休日ともなると、結構お客さんはいますし、意外にも遠征されてくるお方もいらっしゃいますから。(驚)
美浜町、南知多町は愛知県の南部に位置し、この知多半島は海やら、山に囲まれたすばらしいスポットもあります。
よく、テレビの番組やらで、紹介されているし、こちらにこられる時は、一度は足を運んでもいいと思いますよ。
水族館だけでなく、おもちゃ大国もあり、家族連れにも人気で、小さいお子さんがいても楽しめるし、カップルでも十分デートも満喫できますから。
愛知県の水族館ともなると、名古屋港水族館に目を向けられがちですが、個人的に南知多ビーチランドをお薦めします。
名古屋港のシャチはシャチですばらしいですが、イルカのショーについては、当方のお墨付きですから、だまされたと思って覗いてみてはいかがですか。。
ここのイルカショーは絶賛。トレーナーの調教技術は全国一だと思います。
こんな、ジャンプも!
ボールにタッチなんて、ありがちで普通のショーじゃんなんて思いでしょうが、そんなもんではないです。
生で、観れば素晴らしさも伝わると思います。
こんな小さな水族館ではありますが、このイルカのショーはマジで凄すぎです。
ショーのパフォーマンスもオリジナルで、毎回パターンも違うそうです。
ハイタッチも一匹だけじゃないですよ、5匹?同時で、ジャンプやら、ボールにタッチやら!
さすがに、貫禄がありますよ。
イルカさんも全部で何匹いたんだったかな? どれもかしこも調教がウマ!
ショータイムは、トレーナーも変わったり、観るたびに、パフォーマンスが違うそうです。
イルカさんのその日の出来具合でパターンを変えているそうです。
しかもこんな、間近でも観れるなんて。
こんなにも近くでですよ。
そんでもって、イルカさん達の水しぶきパフォーマンスには、ビックリしました。(初めて観たかも?)
写真はありませんが、
イルカさんたちが前面をゆっくり泳ぎ始め、胸ビレをパタパタさせて、お客さん(前列のオレンジシート)に目掛け、水を掛けまくるんですよ。(結構な量を水掛けします)
このオレンジシートにお座りになるお方は、マジで、びっしょりになりますから。それなりの覚悟は大事ですよ。
それも、これからの暑い時期は、普段よりも多めにバタバタさせちゃうそうです。
バタバタで、水掛け捲り。
そんな、イルカさんのシグサは可愛いかったです。
そんなことをさせる、トレーナーの技術の高さにも驚かされちゃいました。
昔は、ただのプールだけでしたが、イルカのステージのスペースがある事で、お客さんに間近で観て、楽しんでもらえるようにと、このようなスペースを設けたそうです。
ここで、イルカショーがヒットしたキッカケになったんでしょうね!
さすがわ、南知多ビーチランド。 お客さんのつかみはOKね!
ここの、プールでは、イルカショー&アシカのショーが時間によって変わります。
そのアシカショーでも、お客さんとの触れ合いを大切にし、こんな間近かにも寄ってきます。
近くで、見ると、デカイ!
こういう、触れ合いなり、水族館のイベントでもふれあいコーナーが充実されているんですね。
別のプールにて、イルカにもタッチ!
↑これ、イルカさんの横っちょね。
あと、
アシカ、カメ、ペンギンにもタッチOK!
写真はないけど、子供達には、喜ばれる? 泣かれちゃう?
さて、いつもタダ券で入館しているし、今回は、水族館のバックヤードツアーがあると情報を得た♪
(今さらですが、そんなイベントがあったなんて知らなかった)。
アクアリストなら、水族館の裏側にも興味があるお方もいらっしゃると思います。
HPで、先着25名までっと言う事もあり、早めに家を出発しました。
園内に着き、入り口の窓口で、お姉ちゃんに”バックヤードツアー”って申し込めるの?って聞いても・・・
えっ、バーックヤードツアー??周りのスタッフにも聞いても知らないみたい??←なんじゃそりゃ。。
窓口は、入園料金の精算で、ここでは分からないので、入園内のインフォメーションセンターで聞いてみて下さいだって!
あっそ!
しかたなく、インフォメーションセンターで、”バックヤードツアーに申し込みたいんだけど”?
ここでも、えええっ!
あ、ひょっとして・・・
お姉ちゃんが、”水族館の裏側ウォッチング”の事ですか? ←そう、はいそう、それです。
申し込めます?
一人 500円ですけどいいですか?
そんで、4人分を確保。
よっしゃ。
だから、バックヤードツアーなんて、しゃれたネーミングでは伝わらなかったんですね(笑)。
”水族館裏側ウォッチング”に参加で申し込んで下さい。
さて、待ち合わせと、集合時間に合わせ移動開始。
先着25名! 何名ほどいるやら。
なんと、うちら4人と、もう一家族の3人の 計7名のみ。
そりゃ、知ってる人しか知らないし、入館入り口でも、水族館裏側ウォッチングの参加しませんか?何んて事も詠っていないし、そりゃみなさん興味もないですよね。
500円を余分に払って、別に裏側なんて観たくもないですもんね!
しかし、500円なんて、逆に安って思っちゃいましたけど、他の水族館って、結構な値段しますよね?
普段観る事もできないし、観れる時に観ときゃなきゃネ!!
参加証!
早速、初めての裏側へGO!
いろいろ、説明を受けて、エサの管理や、もろもろの説明。
順路を獲て、ようやく、大水槽の上面へと。。
こうなっていたんだ。
上面には、ふ、ふ、船が浮かんでる!
ここで、エサやりタイム! のセット付き。。
この群れはアジ科の大群。いろんなアジがエサを求めて食い捲くり。
カップを渡されその中味は、乾燥エサ。 ←シュアー?なの??
担当者のお方もどんどんエサを与えていいですよ?って
いつも一人、ワンカップですが、今回は、人数が少ないため、一人5カップぐらい挙げたような!
子供達も大喜び!
そんな、光景に、あるお客様も!
そう、カメさんが寄ってきたんですね。
みんな、カメさんに向かってエサを投げていましたが、ここで、飼育担当者が、
カメさんは、
乾燥エサは、食べませんって!!
みなさん、大爆笑でした。
だったら、はよ、言えよってね。
エサヤリタイムも終了し、続いては、
こんな、標本のお話も。
ハリセンボンです。
ハリセンボンのハリは何本でしょう?
の質問に1000本っと答えるのは、スジでしょうが、
実際は違うそうです。
あれ、何本だったかな? 300~400だったかな?
あと、いっぱい仕切りの中には、カメさんがいました。
カメさんを一時的に預かっているそうで、孵化して8ヶ月。1年したら、自然の海に帰してあげるそうです。
みなん記念に、カメさんを持ち上げて写真撮ってもらってもいいいですよ!
カメさんもバタバタ暴れちゃいましたが、いい写真が撮れました。
よっこいしょ。
お姉ちゃんは、上手く撮れましたが。。
下の坊主は、怖がっちゃいまして、無理でした。 ←そりゃそうか。
最後に、水族館の上部より、パシャ。
上面の作りもおしゃれだったんね。
この船の形の下は、いろんな水槽があり、魚達が泳いでいるんですよ。
ほんで持って、この水槽のレイアウトなり、管理?は、某地元のショップさんが手掛けているんですよね。
(今月発売のVol.68 MA誌にも、そのショップさんは掲載されていますね)(笑)
ここの水族館は、魚、ソフトコーラルがメインで、他の水族館のように、サンゴ水槽のSPSはないです。
あと、水槽のプチリニューアルが少し前にあり、チンアナゴ水槽が設置されていました。
その水槽前には、ウッドデッキ上になっており、にょきにょきでてくる、大群のチンアナゴの群れを間近に寝そべってでも観れるところが、このチンアナゴ水槽のレイアウトの上手さですね。
そのチンアナゴの数が、なんと、全国一だそうです。 ←そうでっか!(やるな、南知多ビーチランド)
なので、間近で、チンアノゴ大群を観て覗いて見てはいかがですか?
しかし、その写真を撮るのも忘れちゃいましたが、その群れを観に来てはいかがですか?
ニモちゃんもいっぱいいるし、子供向けには、ウケはいいカモ。
アクアリストには、ちと物足りず!!
今年の、夏は猛暑日和になる事でしょうし、今から、この夏が乗り切れるか(水槽もね)、心配です。
夏を本番前に、家族旅行の候補として、南知多ビーチランドを挙げてみて下さい。
きっと、満足の行く事だと思います。←しかし、小さい水族館だから、そんなに期待しないでね。
さっ!
行くなら、
”今でしょ”
な、水族館巡りの報告でした。