今年も行ってまいりました~
日仏会の美食会
去年はepiで特集されて、おっと!ワタシもepiデビューと思ったら、写っていません
ワタシが行ったのは2日目・・・
epiの取材は初日でした・・・残~念!でも福岡の若手スターシェフ20人が集結しての和・仏料理の饗宴は圧巻でした!
また行きたい!と思い、1年待ってこの日を迎えました。
今年のテーマは‘‘地産地消‘‘
食材はもちろん、ワインまですべて国産にこだわったメニュー構成でした。
去年はお料理の美味しさはもちろん、いつもepiでみていたあのシェフこのシェフが一堂に会した宴に心底酔いしれました・・・そう、飲みすぎて最後はお料理のお味わかりませんでした・・・
去年の反省を活かして、今年はワインとお料理とのマリアージュを楽しむぞと決意して臨みましたがやっぱり飲んじゃいました・・・だって美味しいんですもん。
それではお料理のご紹介~
日仏会ですからアミューズからメインまで和・仏両方が出されます。
今年のメニュー構成は北海道から九州・沖縄に南下していきます。
アミューズ 北海道・東北
和・・・秋鮭の燻製イクラの味噌漬け ウニのすり流し 北海道の幸を詰めて
青森ミズの実北海道産数の子のおひたし
仏・・・釣り物の鱈と北あかりのブランダードバーガー
北海道野菜のタルタルコンディマン
湯葉と大間の中トロ キャビアを添えて
冷前菜 信越・北陸・関東
和・・・寿司 車えび 穴子
お造り 蒸し鮑 平目のバチコ巻き
仏・・・気仙沼のフカヒレと松茸のジュレ
洋梨と鮑の肝のソース
青りんごをアクセントに
温前菜 東北・近畿
和・・・甘鯛 明石蛸と京野菜の炊き合わせ
仏・・・京都より鴨のムース
山椒風味の栗をモンブランに仕立て
鮮魚の旨味 九州
和・・・河豚の博多 白菜のスープ
仏・・・長崎産手長海老 蛤と山形産バスティマ米のパピヨット パエリア風 その旨味をエスプーマに
魂をこめたメインディッシュ 九州・沖縄
和・・・博多和牛サーロインの炭火焼
ひのひかりガーリックライスのおこげ添え
熊本黒毛和牛の牛タン サラダ仕立て
鹿児島黒毛和牛テールの煮込み
仏・・・アグー豚のシャリュキュトリー
バラ肉のコンフィ モモ肉のブーダンブラン
肩ロース低温ロースト
ニンニクとトマトのコンフィ トリュフと共に
デセール 九州・沖縄
和・・・かわりみつまめ
金柑 抹茶 柿 葡萄
ドラゴンフルーツ 黒糖
仏・・・デギュスタントショコラ
ショコラ・オレ
ショコラ・ノワールの温かいスープ
ショコラ・ブランのマカロングラッセ
お料理は去年より数段グレードアップしていました。食材も素晴らしいのですが、素材の旨味を活かし余計な調味料を極力省いた本当に繊細な味付けで、どれも絶品でした。
普段、フレンチ大好き人間ですが、個人的に今回は和の圧勝と感じました・・・
お次はワインのご紹介~
安心院スパークリングワインシャルドネ
大分県安心院のワイナリーで造られたスパークリングワイン。ほとんど甘みがない辛口のスパークリング。
月浦ワイン 2006 ミュラートゥルガウ
洞爺湖サミットで出されたそうです。
このワイン、澄んだ水のように透明なのですがお味はまったりとコクがあり、とっても美味しかったです。
熊本ワイン 2007 菊鹿ナイトハーベストシャルドネ
琥珀色ですが、あっさりとした辛口ワイン。
タケダワイナリー 2001 シャトータケダ
山形県産の赤ワイン。
国産ワインってあまり飲む機会がなかったのですが、どれもとても美味しかったです。
20人のシェフ渾身のお料理、美味しいワインに酔いしれて夢のような3時間でした。
そして、なんと坂井シェフもお見えになってました~
最後に握手をしていただいて、本当に夢のような・・・盆と正月が一度にやってきたような・・・いやそれ以上の喜び・・・でした
最後にワタシの愛して止まない・・・トロンペの長友シェフのベストショット(?)を載せて終了デス
シェフ 今日も美味しゅうございました また会う日まで・・・
参加されたシェフ
忠助 IMURI 喰処 竹馬 飯家 くーた ビストロ・ホルモン たかのすけ 遊来 ステーキはうす 珍や Shin Shin 情熱ロール シェ・サガラ ヴィニュロン そう香亭 欧風懐石 勝 トロンペ Goh ビストロ・ミツ Kazu kitchen ヌーベル文雅 ブラッセリー・グー ラ・ロシェル福岡