この夏、6~7年ぶりに香水を変えました。
20歳頃から香水を集めるのが好きで、コレクションは多数ありますが、普段つけるものは1~2種類に限定されていました。
ここ数年はラルフローレンのロマンス
フローラル系の香りですが、ライチやジンジャーのさわやかなトップノートに始まって、スミレ、ロータスフラワーの可憐な香りに続き、ラストはムスクで女性らしさを感じます。甘さとさわやかさのバランスがとても良くて、他の香水を買っても、結局ロマンスを使っていました。
しかしこの夏、岩田屋の香水コーナーで、出会ってしまいました
クロエです
トップはライチとフリージアの華やかな香り
ミドルはマグノリアの官能的な女性らしい香り
ラストはあたたかみのある、アンバー、シダーウッドへ変化します。
ひと目ぼれといいますか、直感で気に入ってしまい、ずっと一緒だったロマンスには、おやすみしてもらうことになりました
ボトルのリボンは、ひとつ、ひとつ、手作業で結んでいるそうです。金属は本物のシルバーを使用しているので素手で触らないようにと説明されました。
クチュールブランドだけあって、こだわりがあるのですね
お気に入りの香水に巡り会えると、幸せな気分になれますね