さて、みなさん日頃洗車はされていますよね?
車のボディやホイールを綺麗にするととても気持ちよく運転ができるものです。
自分で洗う人もいればお店にだして洗ってもらったり、はたまたセルフスタンド等での機械洗車をかけている人もいらっしゃるでしょう。

しかしこんな汚れを見たことはありませんか?




ホイールの裏側なのでなかなか見ることができないとは思いますが真っ黒になっています。
いろいろ因果はありますが原因の1つとして最もポピュラーなものとすれば、「ブレーキダスト」です。

ブレーキダストとは、ブレーキパッドとディスクローターの摩耗により出たカスのことです。
こいつがホイールに付着したまま放置すると頑固な汚れと変身を遂げてしまいます。

ブレーキをかけるとダストが舞う→ダストがホイールに付着する→埃などのゴミがホイールに付着する→雨などで流れる→付着していたものが乾いて固着する

固着したダスト汚れはなかなか落としづらいものです。市販の量販店さんなどで売っている鉄粉除去クリーナーだったりとかで対処できる場合も当然あるのですが、それでも固着してしまうとなかなか落ちないものです。

しかしこの汚れ。出て当然と言えば当然なのです。

そもそもブレーキはブレーキパッドとディスクローターが接触して削られることによってブレーキがかかります。
車の動作として当たり前にでてしまうものなのです。


※ネットより拝借しております。


それでもこの汚れが放っておくと錆、腐食の原因になったりする恐れもあります。
ブレーキ付近では温度が高温になりやすくブレーキパッドの成分の一部が気化したりするのでその一部がホイールに吸着してしまうのです。
そして上記のように悪循環を繰り返すことでより強固な汚れとなってしまいます。

だけども自分で洗うのは表しかできません。タイヤフィッターではせっかく車からホイールを外すのでこんなサービスも行っております。




予約制で承っております。当日のご申告の場合、作業予約状況次第でお断りするケースもございますのでご希望の際は事前に、又はご予約時にご連絡いただければと思います。
但し、汚れの状況により完全に落とすことが不可能です。予めご了承ください。

最近の車はアルミホイールが主流であります。アルミホイールのメリットと言えば鉄ホイールよりも錆びにくい。しかしアルミといえども腐食をしてしまう場合もあります。
ブレーキダストは絶対出てしまうものなのであまり神経質になる必要もないのですが、やはり長期にわたって放置しておくと腐食、錆の原因の1つにカウントされるかもしれません。
ご参考までにして頂ければと思い、本日はこの辺で失礼します。

 

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