アカイカ系アオリ攻略方法!

種子島から帰ってきました(^O^)
昨年、今年と合計25日くらいアカイカ系アオリを狙いましたが、
この2年間でいろいろ感じた事が有ります。
あくまでも自分なりに思う事ですが・・・・
長くなるので、分けて書かさせていただきますが。
これが本当に正解と言えるかどうかは別ですが、
アカイカ系モンスターに沢山の方に、
出会っていただくため書いてみたいと思います。
シロイカ系アオリとアカイカ系アオリ、
一体何が違うのか?
まず、アタリの違い。
昨年、種子島を初めて訪れた時、最初にビックリしたのは
アタリ方の違いでした。
シロイカ系のティップランでは、少しでも穂先に変化が有れば、
すかさず合わせます。
しかし、アカイカ系アオリの場合、最初のモゾモゾで合わせてても、
ほとんど、フッキングしません。
特に大型になればなるほど、フッキングがしにくいと思います。
小さいアオリは比較的、フッキング出来るのですが、
大型は本当に難しい。
昨年の釣行では、アタリは多く有るのですが、
あまりにもフッキングしないので、
これは、イカではなく、魚やとさえ思っていました。
昨年、1回目、2回目の釣行では全くそれがアカイカ系のアオリだとは
思っていませんでした、もしかしたら・・・くらいでしたが。
昨年の種子島では、2キロオーバーは釣れたものの、
3キロオーバーは自分には釣れませんでした。
それが、今年、2月の串本で、
同じ事が再現され、水温が高い串本とは言え、
まさか2月の海で、こんなに魚がアタる事は無いと思い、
今までの、魚やと思っていたのは、
アオリだったのでは無いかという疑問を持ちました。
最初の串本では3キロどころか、釣ったのはシロイカ系アオリでした。
そして3回目の串本にて何となく釣り方の違いが解ってきました。
その時のブログがこれです
まず、早く合わせるだけが全てでなく、
時には少し遅く合わせれば良いのでは・・・・・
そしてこの時にはオーシャンソードのプロトタイプで、
相当ティップが硬いモデルを使い、前アタリは無視して、
本アタリ(舞い込むアタリ)だけを取る様にしました。
この時、釣れるには釣れたのですが、
2キロオーバーまででした。
これで本当に解決出来るのか、
アカイカ系を狙うティップランって
これで良いのか・・・・?
それじゃオーシャンソードの高感度ティップの意味がない!
真剣に専用ロッドを作ろうかさえ思いました。
でもこの問題も串本で、初めての3キロオーバーを釣った時に
少しずつ、解決出来てきた様な気がしました。
今日はここまでです。