懐かしいナンバーのオンパレードで、映画館で観たいと思ってた
ロック・オブ・エイジズですが、フシギと、
この映画は飛行機で観れそうだなと思ったので、
あえて行ってなかったんです。
そしたら、ちゃんと本当に上映されてたので、ラッキーでした。
今回、映画館では見てないのですが、ホノルルからの機内で見たので、
記事を書きたいと思います。






■あらすじ
1987年のハリウッド。サクセスをつかもうとする若者たちが
ひしめく大通り、サンセット・ストリップに建つライブハウス。
そこで働きながらロック・スターを目指すドリュー(ディエゴ・ボネータ)と
シンガーになるのを夢見て田舎から飛び出してきた
シェリー(ジュリアン・ハフ)は、次第に心を寄せ合うように。
一方、彼らがあこがれている人気バンド「アーセナル」の
フロントマンであるステイシー(トム・クルーズ)は、
成功に酔いしれ、酒と女におぼれていた。
そんなある日、ひょんなことからステイシーとシェリーが関係を持ったと
ドリューが思い込んでしまい、二人はケンカ別れをしてしまう。



私、こういうサクセスストーリーが好きな上に、
とにかく最初から知ってる曲のオンパレードで、本当にあっという間に
終わっちゃって物足りないくらいでした。

今回、あの大人気ドラマ「グリー」の人が監督に起用されたんですね。
とはいえ、グリーは観た事がないので、なんともなんですが・・・


田舎から歌手を夢みてLAへやってきた主人公のシェリー役は
ジュリアン・ハフという新鋭の女優。






キレイだけど、まだまだ垢抜けない感じがとってもピッタリでした。
声は、ハイスクールミュージカルみたいな感じで
ハイトーンの、いかにもっていう声です。


そして、相手役のこれまた歌手を夢見ているドリュー役は
メキシコ出身のディエゴ・ボネータ
80年代っぽい雰囲気がなんとも。






ラストのこのシーンは、ヨカッタな♥








主役のお2人はお初でしたが、脇はしっかりと豪華キャストで、
ステイシー役のトム・クルーズがボイストレーニングをして、
すばらしい歌声を披露しているというのは、
前評判で聞いてたのですが、ほんと、すごい上手でした!






そして、ステイシーを取材する記者であり、
その後ウフフな関係になるコンスタンス役はマリン・アッカーマンという
スウェーデンの女優さん。






そして、キャサリン・ゼタ・ジョーンズも、元ステイシーのグルーピー、
しかし今は、州知事の夫人で、打倒ロックを掲げているという面白い役どころ。






シカゴでミュージカルは見ているので、もちろんお上手でした!
しかし、彼女もマスク・オブ・ゾロの時は絶世の美女だなと思いましたが、
さすがにおばさんっぽくなったなーと思ったり(しょうがないんですけどね)



ま、とにかくミュージカル映画ですので、しかも30代以上の人は
問題なくなつかしーーーという曲のオンパレードで、
それだけでもものすごく満足な作品だと思います。
エンディングが、最高でしたわん。
久しぶりに、サントラが欲しくなっちゃったワ。


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Tinkerbellの評価:★★★★☆(4.0)
基本的に大好きなコンセプトで、懐かしきロックナンバーが
全編にわたって流れていて、良くないはずがナイ!!!
というワケで、元気になりたい人、夢に向かってる人、
そして、ロック大好きな人は是非オススメ♪
楽しんで下さい!!!
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私は、音楽に関しては本当に雑多なので、何を聴いてもアリなんですが、
やっぱ、ロックはノリノリになれるぜっ☆
なんか、すごいハマれるっていうのかな。
飛行機の中でテンション上がっちゃいましたw



ロック・オブ・エイジズ オリジナル・サウンドトラック/サントラ
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特に好きなナンバーは、Any Way You Want ItDon't Stop Believinだよ♥
ほんと、サイコーーー!!!








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さて、今年の冬はあんまり良さそうな映画の公開がなさそうですが、
お久しぶりのベン・アフレックのアルゴがとっても気になります。
参考にさせて頂いている映画ブロガーさんが、
今年1番かもとまで言い切ってたので、これは近々観に来ます!




でわでわ~