明治座創業140周年
明治座・五月花形歌舞伎
平成25年5月3日(金・祝)~27日(月)
料金(税込み)
一等席(1階席/2階席) 12,600円
二等席(2階左右1・2列) 8,400円
三等A席(2階左右3・4列/3階正面) 5,250円
三等B席(3階左右) 3,150円
※以下敬称略
●【昼の部】午前11時~
【一】源平布引滝・実盛物語
~さねもりものがたり
斎藤別当実盛: 勘九郎
小万: 七之助
【二】与話情浮名横櫛
~よわなさけうきなのよこぐし
序幕 木更津海岸見染の場
二幕目 赤間別荘の場
三幕目 玄冶店妾宅の場
《見染/赤間別荘》
与三郎: 染五郎
お富: 七之助
鳶頭金五郎: 勘九郎
《玄冶店》
与三郎: 染五郎
お富: 七之助
和泉屋多左衛門: 愛之助
●【夜の部】午後4時00分~
※16日(木)のみ午後5時15分開演
【一】将軍江戸を去る
~しょうぐんえどをさる
徳川慶喜: 染五郎
山岡鉄太郎: 勘九郎
高橋伊勢守: 愛之助
【二】藤娘~ふじむすめ
藤の精: 七之助
【三】湧昇水鯉滝
鯉つかみ~こいつかみ
滝窓志賀之助
実は鯉の精
滝窓志賀之助
実は清若丸: 愛之助
いつの間にか美人に出ておりましたね(笑)
先週末の染五郎さんパーティーですでに
(中村屋さん以外の)演目についてお話下さっていたので
すっかり発表後の気分でした

染五郎さん与三郎の再演です!
よく考えれば御園座・歌舞伎座に続く3回目!
このお役に関しては結構早いペースで巡ってきてます
もう持ち役と言ってもいい?ですよね?
カッコよすぎて照れてやり辛い!
とよくおっしゃってた記憶ですが今回はどうでしょう
でももう3回目とくればね(笑)そうも言ってられない?!
衣裳の細かいところまでこだわって誂えたのでしたよね
またそれを纏われることになりうれしいな

お相手も七之助さん(歴代お相手芝雀さん福助さん)ですし
また違ったものになることでしょう
りびんぐでっどからの
染五郎×七之助コンビも定着しつつあります
牡丹燈篭・椿説弓張月・そして今回の与三郎
こう言っちゃ何ですが七之助さん
なんだか染五郎さんに
どんどん“オンナ”にしてもらってる気がしません?
変な意味ではないですよ(笑)
その上 今回の上演は赤間別荘が付く!
この方がお話もわかりやすいですしね
仁左玉(孝玉だったか)の赤間別荘を
随分前にテレビで観たのですが
エロくてドキドキしました~

この場面をいつか染五郎さんの与三郎で
拝見したいと思っていて 早くも私の願いが叶います
そして将軍江戸を去るは
地味~な演目(個人的意見(笑))ですが
染五郎さんがなさりたかったお役です
前回 吉右衛門叔父様を相手に鉄太郎をお勤めになり
それ以後 慶喜をやりたいやりたいとおっしゃってました
夢叶う第一歩ですね
先週演目を知った時 鉄太郎はきっと勘九郎さんだな
と思っていたらやっぱりって感じでした
それにしても私的には与三郎がメインなのに
昼の部の貸切が醜いな~明治座
まあド平日に拝見することはさほど多くはないものの
土曜含む7日も貸切ってひど過ぎません?

その分 土日に皺寄せ来ませんよう
