楽日前にUPされたそめいろには
16年前初めて義経を演じた時の
素敵なエピソードが・・・
  → そめいろ 9/25付

その頃はもちろん
染五郎さんの “そ” の字も知らないわけで (^▽^;

でも 何気ない染五郎さんの文章からは
その光景が目に浮かぶようでした

台詞も少なければ動きもほとんどない
そこにいるだけで 義経・・・
でなければいけない とても難しいお役

そして16年の歳月を経て
表面的な事だけでなく

今一番美しい義経だと

同じお役を何度も繰り返し演じるのは
歌舞伎の世界だけ
ある意味特殊ではあると思います

でも役者さんの年齢も時を経るし
周りの環境も変化していて
もちろん相手役の方も違う
時にはご自身のコンディションだって

それがストレートにかつ自然に反映されるもの

もちろん そのお役を違う役者さんで観ることもある訳で

だから歌舞伎っておもしろい?
だから歌舞伎って奥深い!

今回 義経の とある場面で涙
今まで経験しなかったこと

染五郎さんの義経を拝見出来て幸せでした♪

テ ィ ン ク の 覚 え 書 き-0909歌舞伎座12

ここから ↓ 一気に現実感漂う文章です(笑)

それにしても美しかったなぁ~ (∇ ̄〃)。o〇○
これから先も染五郎さんの義経に出会う事もあるはず

でも違うお役でもお願いしたいな・・・
と思っているのは私だけではないはず

えっ?亀井六郎?違いますよ~
富樫左衛門?まっそれも拝見したいのですけど

・・・言うまい言うまい その日が来るまで

九月大歌舞伎の感想もまとめられずにいますが
そめいろのエピソードがあまりにも素敵で
義経 にだけ思わず先に反応してしまいました