江戸宵闇妖鉤爪

すでに年末に発表はされていましたが
昨年1年間の新作歌舞伎の優れた脚本に贈られる
平成20年度・第37回「大谷竹次郎賞」の受賞式 が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月30日に行われたようです
　↑ コチラ では祝辞を述べられる染五郎さんのお姿もチラっと

大谷竹次郎賞 は該当なし とのことですが
同　奨励賞ということで
岩豪友樹子氏 脚色
『 江戸宵闇妖鉤爪～明智小五郎と人間豹 』
　 　　　 国立劇場・大劇場11月公演　が選ばれました

岩豪さん おめでとうございます
幸四郎さんからのダメ出しで大変だったと思います

幸四郎さん
染五郎さん おめでとうございます

公演中に放送された『ザ・ノンフィクション』 で映し出された
おふたりの葛藤が今も脳裏にあります
役者さんだけでなく
その場に関係する全ての方々の息遣いが感じられるものでした

乱歩を歌舞伎にしたいという染五郎さんの10年来の思いが
カタチとして動き始め 初日 を迎え そして千穐楽
どれだけ大変だったことか
・・・・言い出しっぺ　ですしね染五郎さん！

今年の10月の
　　 (乱歩歌舞伎第2弾として) 再演を楽しみにしています

人間豹の次はなんだろう？