視力の悪い私は

それでも必死で十字路付近にに立っている人を見つけようと

遠くから凝視していた目

 

すると、携帯を握ってそわそわしている人が見えたひらめき電球

多分それが彼だグラサンと私は思った

そして彼もまた、ディナーにはちょっと遅いし

平日の夜に一人で出歩く私を見つけて

じっとこちらの方を窺っているようだった目

 

私が彼の方に歩いていくと

彼の方から私の名前を尋ねてきたので

私は頷いて挨拶をしたニコ

 

彼が私を最初に見た時、とても嬉しそうに笑った爆  笑ので

恐らく第1印象は悪くなかったのだと思うニヤリ

ただ、私はと言うとちょっと違ったえー

なぜなら、彼の身長は私と同じぐらいだったからだにやり

  

‘確かに写真で見る限りでも

あまり身長が高い顔には見えなかったけど。。。ショック

と予想はしていたものの

やっぱり女子としてはちょっと背伸びするぐらいの身長でもいいから

 

※背の高い私が夢見るシチュエーション

 

相手の男性が背の高い人が良いおねがい

という淡い期待が外れてハートブレイク

私は軽くショックを受けていたぐすん

 

とはいえ、話した印象は誠実そうキラキラだし

何より仕事帰りでスーツというのが良かった合格

これで普通の服を着ていたら

身長のこともあってかなりガッカリぼけーしていたけれど

スーツの得点で身長の低さをカバーしている感じだった照れ

 

ここで私はあることに気付いたひらめき電球

彼が仕事帰りに1時間ほどしていたという

テニスのラケットを脇に挟んで持っていたのだキョロキョロ

 

‘なんでそんな持ちにくそうなところに。。。はてなマークうーん

と彼の話を聞きながらそれとなく彼の腕のあたりを見ていて

これまた想定外のことに気付いた叫び

 

彼の腕半分がなかったのだ(((゜д゜;)))