１２月８日の記録（面会♪）

※最初に…ブツの写真もありますので、小さくしておきます。
苦手な人は見ないでください。




昨日、ティ君に会ってきました!!
「傷に当たったら…」と、さすがに抱っこはできませんでしたが、表情はとてもイキイキ♪
「今日連れて帰っても大丈夫なのでは?!」ってくらい元気でした。



術後、熱も血液の数値も落ち着いており、それなりに食べてたご飯も、昨日の朝はガツガツ食べたそうです。

この写真が脾臓で、一週間後に検査結果がわかります。


これが腸の写真で、全部引っ張り出して、これも裏表、腫れや穴あきなどないか調べられたそうです。

ホースみたいなのだと思ったら、打ち上げられたクラゲみたいなのね(;^_^A

さて、持病の血小板や今回頻繁に発症してる貧血に対し影響を与えてる脾臓ですが、これらを発症していても「異常なし」の診断結果が９割くらいだそうです。
残り１割に腫瘍などが発見されるそうなので、念のため検査にだされました。

脾臓は血液の貯蔵庫&フィルターの役割をすると共に、抗体も作るそうです。

この写真の青い球体が抗体で、なんらかの理由で大量にでて、赤血球や血小板にくっつき取り込んでしまうため、貧血や血小板減少症を引き起こしてしまうとか。

今回発症した多発性関節炎も、関節内に抗体が入り込み悪さをしたのだろうと。

朝の検査結果でもこれらの数値が改善してたことからも、脾摘に踏み切ったのはよかったみたいです☆

退院は月曜でもよかったのですが、あと一週間もあれば万一の急変って事もないだろうし、多頭で少し走ったりするのも大丈夫だろうとの事で、何もなければ来週の土曜って事になりました。

普段のティ君では考えられませんが、今は猫ちゃんの隣で過ごしてるティ君。
先生や看護師さんにもなついてて、「一番のお利口さんです♪」と言ってもらえました。
さてさて、この猫かぶりがいつまで持つやらね…(;^_^A

残るは免疫抑制療法のみ!!

全てがいい方向に向かいますように…。