ティナ通信

★ようこそ「ティナワールド」へ★

ずぼらな「マミー」と、6歳になったちょっと笑える「ティナ」の日常生活を

お送りいたします音譜

(時々ティナファミリーも登場!!)


ラブラブみなさんいつもご訪問ありがとうございますラブラブ

表情豊かなティナの笑顔と、

簡単・手抜き「うちごはん」を紹介してますキラキラ


なおコメントは承認制にしておりますのでご了承くださいキラキラ

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大好きなティナへ

ティー君、どこにいるの? 元気でいますか?
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家族以外の人、生き物・・・全てが苦手だったティ君。

ちょっと戸惑いながらも、まりちゃんの成長を一緒に見守ってくれたティー君。

まりちゃん…まだ2歳だよ…。
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そんなティ君が8月26日、虹の橋へと旅立ちました。


ブログはすっかり放置しており、気づけば新年のご挨拶もしないまま・・・こんな報告をすることになるとは。
日々の生活に追われ、なかなかティ君に向かってあげられない・・・というか、向かおうとしない自分がいるので、初七日を迎えた今日、パソコンに向かいました。

年末年始にかけ発熱したものの、その後の経過は良好でした。
薬を切る事はできませんでしたが、1週間おきの通院が2週間・・・3週間・・・1ヶ月・・・。
そして8月23日(土)の通院で、ようやく次回から2ヶ月に1回のお墨付きをもらい、大量のお薬をもらってきました。

生死の境をさまよったあの日から、まもなく1年が経とうとしており、「油断しないように」と思った矢先の事でした。

8月25日。
朝から普通にご飯を食べ、コロコロのウンチをし、熱も平熱。
パパが休みでしたので、私は仕事に行きました。
夕方、パパはまりちゃんの迎えに行っており、5時20分頃私が帰るとティ君は「ひょこっ」とテーブルの陰から出てきました。
ワンワン吠えないな?とは思ったものの、いつものようにトイレに誘導すると嬉ションしたので、いつもと変わらないか・・・と思っていました。

お水をがぶ飲みした後、少し水を吐いたので、帰宅したパパに言うと「4時半頃一回食べ物の混じった嘔吐をした」と。
それでも「たまにある事・・・」と思いました。

でも、またすぐに水を吐き、疲れたようにパタンと横になり、寝たまま水を吐きました。
フローリングの色で見えづらかったのですが、よく見ると血が混じっていました。

すぐにパパに地元の病院に連れて行ってもらいました。
病院に着いたのは6時頃。
諫早の先生にもすぐに連絡を入れていたので、7時頃先生から電話があり「一回目の嘔吐による誤嚥で急性肺炎を引き起こしている」とのことでした。

即入院し酸素室に入りました。

今回はすぐ病院に連れて行ったから大丈夫!!

私はそう思っていました。

しかし、朝7時に入院先の病院から電話があり、「意識がもうろうとしていて、非常に危険な状態です。ここから持ち直すケースもありますが、念のため、早目に会っておかれた方が・・・」と。

本当は9時からとおっしゃったのですが、仕事している旨を伝えると、「今からでもいいので」と。
まりちゃんを早目に登園させてから・・・とも考えましたが、急いで準備をして家族3人で病院に向かいました。

時刻は7時30分。
酸素室に横たわるティナがいました。
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ぐったりしてたけど、苦しそうではなく、すーっ、すーっと息をしているのがわかりました。
荒々しい呼吸ではなく、穏やかな呼吸でした。
10分くらいしか面会できませんでしたが、泣きながら「ティナ~聞こえる??」「ティナ~頑張れ~!!」と声をかけました。
聞こえてるのかどうかはわかりませんが、目を開けてくれました。
それが・・・最後でした。

仕事してなきゃ最後を看取ってあげられたのに・・・。
見られたくなかったから、1時間後に逝っちゃったのかな??

溢れる涙をこらえながら仕事を終え、ティナに会いに行きました。
途中1度自宅に立ち寄り・・・誰もいない家で、大声あげて泣きました。

先生のお話によると、私たちが面会した時の呼吸のまま、眠るように逝ったそうです。
最後の最後に苦しまなくて・・・本当によかったと思いました。

その夜、諫早からわざわざ先生がお越しくださり、地元の病院で今回の原因も含め、調べてくださいました。
肺以外の内臓はとてもキレイにしていたが、前回とは逆の左肺が真っ白で、マシュマロのようにコロコロしてるのがレバー状になっていたと。
朝ごはんもしっかり食べており、熱も平熱だったので、やはり誤嚥による急性肺炎が原因だったようです。
治療を頑張っていただけに、これまでの疾患でないところであっけなく…と言うのが悔やまれてなりません。
今後ティ君と同じような疾患の子がいた時の為、血液や細胞等は病理にまわして頂きました。

解剖が終わった後、本当は私たちが迎えに行く予定でしたが、先生方お2人で、自宅までティ君を運んできてくださいました。
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大変お世話になった諫早の先生にキレイに処置してもらい、お花まで供えていただいて。
一度は諦めかけた命を「諦めたくないので預からせてください!!」と言ってくださった先生には、本当に感謝の言葉しかありませんでした。

翌日、リル、タフィー、くーちゃん、そして毎日お世話になった両親と姉にティ君を会わせてあげました。
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リル、タフィーは亡骸に乗り込む勢いでしたが、くーちゃんは・・・何か察したのでしょうね。。。

ティナを通して出会えたお友達から、たくさんのお花が届きました。
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本当にありがとうございました。

賑やかに送り出してあげたかったので、私もカラフルなお花をたくさん用意しました。
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 棺には大好きだったおやつとフード、お薬とお守り。
家族の写真といつも咥えてお迎えしてくれたスリッパを入れました。

本当に安らかにいいお顔をして旅立ちました。
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ティ君、ありがとね。

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まりちゃんのお世話で、なかなか悲しみに浸る時間がない事が、救いと言えば救いですが、やっぱりこうして写真を見ながら文字に表してると、涙がとまりません。

一度は消えかけた命だったけど、そこからお散歩もいっぱいした。
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ウマウマもいっぱい食べれた。
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海にも・・・
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旅行にも行った。
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笑顔いっぱいのティナだった。

病院にも何十回と二人で通い、ラブラブドライブしたね。

後悔は・・・会えない事くらいかな??

今でもヒョコッとティ君が出てきそうな気がします。
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ティ君、お空から、まりちゃんとマミー、パパをいつまでも見守っててね。
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大好きだよ、ティナ。

これまでの病気の記録は、時間を見つけ、FBから差し込んで行こうと思っています。

最後まで応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

12月17日~19日の記録(リルの検査→手術)

まず初めに・・・リルの手術、無事に終わりましたキラキラ

ラインやメールでご心配くださったみなさん、ありがとうございましたayaぺこり

今日の電話では、ティ君も今週に入ってから熱は出ておらず・・・元気にワンワン吠えているとあせる

ヒソヒソこれまでは、借りてきた猫のように身をひそめていたようですが、強力な味方が側に来てくれたからか、強気になってるのね・・・きっと・・・あはは・・・

でもそれも、きっと元気になってる証拠ひらめき電球

もうすぐクリスマスだし・・・クリスマスツリー
きっときっと、2人一緒に退院できる事を信じて、ササーッと記録をまとめておきたいと思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

*12月17日(火)*

早ければ月曜にCTを取り、火曜か水曜の午後から手術・・・との事でしたので、火曜の午前中に電話を入れました。

オペ月曜の診療後CTを取りに行き・・・。
  あの塊は骨盤の中や骨などに入ってる感じは見受けられず、万一悪性のものであれば、腸骨下のリンパを通って転移していくが、腫れも転移も見られない。
  とにかく大きいが、比較的ツルンと取れそうだ。
  しかし・・・肺に1.5mm位の小さな結節のようなものが見られる。
  もしかすると血管が折曲がっただけのものかも。
  本当に小さくて、レントゲンではわからないくらいの大きさである。
  お尻のコブが平滑筋種ならば悪性ではないのでそこまで飛ぶことは考えられない・・・との事。

また、以前からオッパイが漏れ出る事もあり、乳腺が張ってっているとの指摘も受けていましたが、その件に関しては・・・
  
オペオッパイに腫瘍あり。
  良性、悪性かは調べる必要があるが・・・。
  ①お尻のコブの摘出  ②卵巣の摘出  ③乳腺の手術 を行います。
  今日は大きな手術が入っているので、リルちゃんの手術は明日行います・・・と。

 結構大がかりな手術になりそうでしたが、検査もきちんとやって頂いた上での判断。
 あとは、先生にお任せします。。。


*12月19日(水)*

 リルの手術はお昼から行われました。
 ティナの時もそうでしたが、年の瀬ということもあり、仕事が忙しく、あっという間に夕方になりました。
 まりちゃんをお迎えし、その足で実家に立ち寄り病院に電話をかけました。

オペリルちゃんの手術、無事に終わりました。
  まずはへそ~陰部まで開腹し、子宮・卵巣を取った。
  子宮の中に液体が溜まっていたが、膿とかではなく、透明な液体なので問題はないだろう。
  乳腺の真ん中あたりに3個ほどしこりがあり、それも取り病理検査に。
  お尻にあったコブも卵のようにツルンときれいに取れた。
  膣壁に膜をかぶってへばりついており、当初からの診断通り平滑筋種だと思われる。
  病理にまわしているが、平滑筋種であれば、完治するだろう。。。とのことでした。

 リルも術後はすんなりと麻酔から覚め、まだご飯は食べていないが、穏やかに過ごしているとキラキラ

 本当によかったぁ (*´Д`)=з

 どのみち土曜には行きますが、金曜の夕方に電話をかけ、リルの調子がよければ退院ですニコニコ

 退院しても、平日は諫早までは行けませんので、テープ交換はティ君の事で紹介してもらった地元の先生に連絡を入れてもらえるそうなのでそちらで・・・という事になりそうです。

 本当に至れり尽くせり・・・感謝感謝キラキラ

 二人とも、一緒に退院できるといいなぁ~祈る

 まりちゃんが最近よく歌ってるのですが、あわてんぼうのサンタさん・・・どうぞよろしくお願いしま~すサンタ

12月14日の記録(リルの入院と病理検査結果)

*12月14日(土)*


風邪のまりちゃんはパパにお願いし、リルを乗せて2時間のドライブ車

久しぶりのマミーとのお出かけに、すんごい嬉しそうだったリルですが、着いたところは・・・病院


前日に先生には電話を入れていたのですが、到着すると・・・

ナース「いや~ん、可愛ぃかぁ~ラブラブ ティナちゃんそっくりぃ~アップ

看護士さん達の黄色い声に迎えられました。


すぐにティ君を連れてこられたのですが、リードをつけてない2頭を野放しにすると大変な事になるのはわかってましたので、「す・・・すみません、リルからいいですかはてなマーク」と。


ティ君・・・悲壮な顔して戻って行きました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


まずリルに関しての問診があり、検温・触診・お尻の中をスコープで覗かれ・・・。

オペ一応これから検査をしますが、ここまで大きいのは珍しい。

  持参された(9月の)病理検査結果どおりだと、平滑筋腫か線維腫(どちらも良性)だと思われる。

  比較的ツルンと塊で取れる事が多いが、まれに尿管などに巻き付いていることがあり、そうなっていた場合は完全に取り切るのは難しく、大がかりな手術になり、人工肛門になる場合もあり・・・そうなると大学病院でしか対応ができないので、すぐに閉じる事になる。

何より人工肛門は・・・家族の負担が大きすぎる。

 そうならない為にもCTを撮り、より深い部分まで調べてから手術に挑んだほうがいいと思う。

 CTについてはまたこちらから時津まで行きますので・・・とのことでした。


 すぐに母に電話をし、CTの件はOKをもらいました。


 それからティ君とのご対面キラキラ


・・・が汗


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お熱があるからかなはてなマーク 最初はちょっぴり浮かない表情でしたあせる


でも、すぐにご機嫌になり、可愛い笑顔を見せてくれましたスマイルくん

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ここで手術の際の、ティ君に関する病理検査の結果を聞きました。


まず、脾臓については腫瘍や感染はなかったと。

①細菌性のものであれば、脾臓がフィルターになっているので、何かしらの菌が付着するらしいがそれはない。

②複数の壊死巣が形成されていた。

 蜂の巣のように斑に見えていたのはこれだった。

③血栓の形成が起こっており、肺炎時にDICを発症していたことによる凝固異常が原因と考えられる。

④髄外造血の所見あり。

 (これについてははてなマーク(はてな)な言葉で詳しく聞きました。)

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 大人になると通常、骨髄で血液が作られるが、胎児の頃は肝臓とかの臓器でも血液が作られており、現在のティナは何らかの原因で骨髄以外の所で血液が作られている状態だと。

 これは悪い事ではなく、生理的なことである。

⑤念のため肝臓の一部も病理にまわされてたそうですが、問題はないとの事。

 でも、検査結果の用紙を頂いたのですが、グリコーゲンの蓄積が残っていると書かれていました。

 ちょっと調べたら、グリコーゲンは体に必要なエネルギー源と書かれてたので、蓄積されてるはてなマークはてなマーク

 と、また、はてなマーク(はてな)がいっぱいでしたが、「ステロイドの影響だろう・・・」とも書かれていたので、心配することはないようです。

⑥肝臓には壊死、病変、炎症はない。


脾臓には壊死や血栓があったと聞き、やはり脾摘したことは間違いではなかった・・・とホッとしましたほっ


それでもティ君は熱がでる・・・。


なんなのよ、もう~(゙ `-´)/DASH!


考えられるのは免疫異常のみ。


後はティ君に合う薬を手さぐりで探していくしかないとの事。


先日、不明熱に関する資料のコピーをもらいましたが、今回の先生の説明で、同じような症状を発症したワンコのページも見せてもらいました。

その仔は・・・3ケ月で亡くなったとしょぼん


こんなに頑張ってるのに、まさかティ君もはてなマークはてなマーク

と、不安な気持ちがよぎりましたが、その仔は薬に全く反応していなかったと。

ティ君は、少量の薬でも検査結果にいい反応が出ているので・・・大丈夫・・・かなはてなマーク


治りかけてはぶり返す発熱。

先生も色んな症例と照らし合わせ薬を変えたり、学会後も大学の内科の先生に相談してくださってるようですが、治療に反して起こる発熱に関しては、今の動物界の医療では解明するのが難しいようです。


2月に「不明熱」に関する記述をされていた東大の先生(今は海外にいらっしゃるそうです)と会われるそうなので、ティナの事を尋ねてみて下るそうです。


ここまでの人脈も駆使して治療にあたって頂けてるのだから、考えたくはないけど、万一の事があったとしても飼い主としては本望です。


ティ君に面会している間にリルの血液、レントゲン、エコー・・・一通りの検査をしていただきました。

CT以外の検査結果の段階で、リルのあの大きな塊りは、ツルンと取れそうな感じに見えるとの事でした。


この日は帰る直前に、入院室を初めて見せて頂きました。


・・・と言うか、たまたま開いていたドアからゲージが見えていたので、「見てもいいですかはてなマーク」と尋ねたのが正しいはてなマーク


ティ君も頼もしいママが側に来てくれて、心なしか安堵しているような・・・うんうん

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未だにティナを赤ちゃんのようにペロペロ舐めて可愛がるリル。


傷口を舐めてテープが外れるといけないので、夜は離すとの事でしたが、日中は2人一緒に過ごさせてくれるとキラキラ


いよいよ明日はリルの手術。


今度はティ君がリルを励ましてあげなきゃね。  

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