ショパンをめぐる その2 | La Belle Vie~美しい人生~ Namiのブログ❤️

ショパンをめぐる その2

おはようございます。

今日は、ベルサイユへ行く予定でしたが、

やはり、熱があってしんどいので、
部屋でゆっくり写真の整理や復習や、
お返事書きをしようと思います。
ベルサイユへはまた行く予定もできたし♪


それで、昨日の日記で(日本では今日)
うっかり書き忘れたことがあったので、
今日も急いで書きます!!


月曜日にショパンのお墓へ行った後、

ショパンが亡くなったところへも行ってきたの。


そこというのは、

いつも通っているヴァンドーム広場は、

ショーメの本店の二階!

もともとポトカ伯爵夫人邸だったそうで
ポーランドの革命から行き場を失ったショパン
が辿りついた場所だったそうです。


ショパンは毎日伯爵夫人の
このサロンでピアノを弾いていたらしいです・・・
ショパンの最後のマズルカはこのときに作られたそう。
そして39歳のショパンはここでポトカ伯爵夫人の弾く
ピアノを聴きながら息を引き取ったそうです。


行って見てよくみたら、ショーメの入り口の上には、

「1849年10月17日 ショパンがこの建物の中で亡くなった」

とありました!


プティマカロンさん♡教えてくださってありがとうございます!

ですので、
お墓のあと、この最後の場所をみてきて、
すごくショパンの息遣いを感じたのでした・・・

♥jeudi♥
そのショパンの霊の導きか、
その2日後の木曜日にまた、
ショパンに関係する場所へたどり着いたのです・・・

そのショパンのお墓参りにいった翌日の火曜日だったか、
PARIS繁華街でBRAHMSブラームスの公演のポスター
ふと目にとまりました。

公演は、29日木曜日、
Eglise ST-LOIS サン・ルイ教会とあったので、
サン・ルイ教会の場所を地図で調べていたら
近くに
“ショパン記念館”なんて小さく印が・・・・
でも、ガイドブックなどにはありません・・・

というわけで、学校の帰り、
サン・ルイ島へ行き、
まずそのショパン記念館へ行ってみることに・・・

実は昨日、netで仲良くさせていただいていた、
パリ在住のVictoriaさんとお会いできた♡のですが、
Victoriaさんが、
ここは“ポーランド図書館”の別館だと教えてくださいました。

ショパンの弾いたPLYELEのピアノや、
直筆譜のコピー(^^;)や、
肖像画、手形、デスマスクがありました。
※残念ながら撮影付加でした。

手は、指は細い印象、
私とそんなに大きさかわらない感じでした。
でも、親指は長いなって・・・

ピアノは本当に壊れそうな状態で、
「さわってもいいですか?」といったら、
「あまり状態がよくないから、
人にはふれさせないんだけど、そーっとならいいよ」
と言ってくださったので、
触らせてもらいました♪が、ドがソでした(笑)
あと、7オクターブありませんでした。

とりあえず、この“ショパンの部屋”がある、
“ポーランド図書館(別館)”
すっごく、わかりにくいです。
看板があるわけれもなく、小さい掲示板があるだけ・・・

ドアもしまっているし、
ベルを押して何か言わないとないとあけてくれないし、
ドアの上には確かに、
“SOCIETE HISTPRIQUE ET LITTERARE POLONISE”
書いてあったけれど、
そんなの上すぎて、写真をみるまでわからなかったし(笑)
でも、Tournelle橋を渡ってすぐのところなので、
ご興味あるかたは是非♡
他の部屋にはゲーテの直筆の手紙などもありました。

さて、そのブラームスのコンサートは、
20時45分からなので、
その木曜日はサンルイ島界隈で3時間ほど時間をつぶしました。

サン・ルイ島、
そこはPARISでも別世界でとても気に入ってしまいました!
そして、教会でのコンサートは、
今までの人生で一番感動したくらい、感動しました!!
最初の5分はなきっぱなし(T_T)
またレポします!

私、こちらへ来ている目的は、Patisrrieなんだけど、
やっぱり、
クラシック音楽やバレエのお話が主になってるわね(^^;)
またPatisserieのお話もするわ!

とりあえず、久々のお菓子UP♪
Timote☆作マカロン・リセ♡