英国ロンドンで開催中の世界陸上2017
ですが、大会も終盤にかかりましたが、
これまで日本勢はメダルはおろか入賞
もゼロという苦戦を強いられてきました。
そしてようやく訪れた福音。
男子200mでサニブラウン・アブデル・
ハキーム選手が見事7位入賞を果たし
ました。あのボルト選手の記録を更新
する同種目で18歳5か月での最年少
決勝進出というおまけつき。
インタビューを拝見するに、7位という
結果に悔しそうでしたが、あのボルト
選手ですら18歳11か月で走った2005年
の世界陸上ヘルシンキ大会の200mは
決勝8位でした(足を痛めて)。
サニブラウン選手の活躍は、日本人
として喜ばしいと同時に、1人の18歳の
若者のこれからの成長を見守りたいとも
思わせてもらえるものでした。