第24回全国中学校駅伝 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は滋賀県野洲市の希望ヶ丘

文化公園陸上競技場を会場として

第24回全国中学校駅伝 が開催

されました。

 

 

2016年の中学日本一を決めます。

若き中学生アスリートの祭典。

昨年までの10年間は山口県開催

でしたが今年から滋賀県開催に

なりました。

 


この大会のタイム計測はダッツ

インターナショナル株式会社 さん

とのコラボレーション業務で計測

工房が担当させていただき、私・

藤井が計測ディレクターを務めさ

せていただきました。

 

 

中継所です。グリーンのマットの下

タイム計測用アンテナマット

設置してあります。
 



召集所です。選手の皆さんのナン

バーカード(ゼッケン)に装着された
ICチップ
をここでチェックします。

 

 

スタート地点です。

 

 

スタート時は参加48チームが

横一列に並びます。

(計測工房スタッフI氏撮影)

 



女子タスキ渡し風景。

 

 

女子は京都の桂中学校が見事に

大会3連覇を達成!

 

実は桂中学校の大会2日前の練習

の様子を偶然見ましたが、3連覇が

かかっているというネガティブなプレ

ッシャーは「全く感じさせず」、とても

明るく楽しそうな様子が印象的でし

た。勝つチームというのはそういう

ものなのかもしれません。

 

 

個人的に今大会のベストバウトは、

男子の1区におけるエース対決。

右が全日中1500mチャンピオンの

愛知県・千種中の服部凱杏選手。

左が全日中3000mチャンピオンで

3000m 8分19秒14の中学記録の

保持者である長崎県・桜が原中の

林田洋翔選手。2人は終始マッチ

レースを展開し、最後は4秒差を

つけて1500mチャンプの服部選手

が8分59秒で先着。今大会唯一の

3kmコース8分台をマークしました。

 

 

男子のタスキ渡し風景。

 

 

男子は兵庫の平野中学校が見事

に初出場で初優勝!

 



私がオペレーションをおこなった

計測コンテナハウス内です。



This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がり
ますように。