たかやしろトレイルランニングレース2016 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

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本日は長野県の木島平村にて
たかやしろトレイルランニング
レース2016 が開催され、計測
工房にてタイム計測を担当させ
ていただき、岡本が計測ディレ
クターを務めさせていただきま
した。私・藤井はサポート役とし
て従事しました。


標高1351mの高社山(こうしゃ
さん)の山頂まで駆け上がって
降りてくる12kmのトレイルレー
スです。まだトレランの黎明期
である2007年から始まり、今年
で記念すべき10回大会を迎え
ました。

大会コンセプトを公式サイト
から引用します。

トレイルランニングブームも
あり、長距離を走るレースが
多くなってきた中で、私たちは
この10km前後の距離にこだわ
ります。地元小中学生、ビギナ
ー、エリート、様々な人が自然
の中を笑顔で駆け回るその姿
こそトレイルランニングの未来
があると信じているからです



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会場は木島平スキー場。
スタート・フィニッシュ地点に
タイム計測用アンテナマット
が設置してあります。


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今大会は日本スカイランニング
協会(JSA)公認の2016JSA
ジュニアシリーズ の第1戦とも
なっており、計測マットの上に
スカイランニングバナーを設置。
なかなかカッコいいです。


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バナーと言えば、JSAさんの
バナーには計測工房ロゴも。


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スタート前のかわいい応援。


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いよいよスタート。


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10回記念大会にふさわしく豪華
な招待選手がずらり。


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スタート!
なお、今大会では参加者の皆さん
ゼッケンに装着されたICチップ
にてタイム計測をおこないました。

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計測テント兼完走証発行所。


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計測オペレーションする岡本


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激しい男子レースを制したのは
馬場直人選手。大会新記録
となる1時間4分台でした。


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2位は馬場選手とデッドヒート
を繰り広げた小川壮太選手。


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3位は上田瑠偉選手。


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女子優勝はスーパー中学生の
渡部春雅選手。


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大会実行委員長の山田琢也
選手も、10回記念大会という
ことで自ら出走。


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2014年ソチ五輪のノルディッ
ク複合(個人ノーマルヒル)で
銀メダリストの渡部暁斗選手
もガチ参戦。トレランは非常に
良いトレーニングとのこと。


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フィニッシュした選手の皆さん
には各自のタイムと順位の
印刷された完走証
が発行され
ました。


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男子総合の表彰式。


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午後からは小学生のレース。
キッズは1.5km~3kmの距離
を走りました。


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キッズ表彰式。


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今大会の主催者は、NPO法人
インサイドアウトスキークラブ
さん。地元の飯山・木島平を
アウトドアスポーツの街にすべく
クロカンスキーやトレランの普及
活動をされています。

確かにこの大会に参加している
中高生は圧倒的にクロカンスキ
ーの選手が多かったです。


今年初めて今大会の計測を、
弊社で担当させていただきまし
たが、実にアットホームかつ、
クオリティの高い大会でした。
また1つ、素晴らしい大会との
出会いを得ました。



This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がり
ますように。