ランガール★ナイト Vol.6 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

150912-12
昨日(2015年9月12日)は、
東京・お台場の潮風公園にて
ランガール★ナイト Vol.6
が開催され、計測工房にて
タイム計測を担当させていた
だき、私・藤井が計測ディレ
クターを務めさせていただき
ました。

2010年に誕生し、ランニング
業界を騒然とさせた「女子
による、女子のためのRUN
祭り
」も今年で6回目を迎え
ました。

この大会は、主催者も女子、
ランナーも女子、ボランティア
も女子


今年は過去最多の約1,200人
の女性ランナーがエントリー。


150912-2
Vol.6のスポンサーボード。


150912-9
ステージ。


150912-10
150912-15
ランナーの皆さんと接する
ボランティアスタッフは
全員女性。毎年ピンクの
スタッフTシャツがシンボル
カラーです。



150912-6
150912-7
会場内「Ready to Run」と
名付けられたテントでは
スタート前の準備&リラッ
クスが出来るようになって
います。
アロママッサージサービス、
日焼け止めや虫よけの試供、
コスメのワークショップなど。
走る前に最適な、気の利いた
コーナーです。


150912-5
会場内には協賛社ブースが
立ち並び、スタートまでの
時間も充実して過ごせます。


150912-8
プレイグラウンドエリア」は
小さいお子さん向けのコーナー
です。子供連れのランナーの
皆さんには嬉しいサービス。


150912-4
フィニッシュ地点です。地面
にはタイム計測用アンテナ
マット
が設置してあります。
今大会ではランナーの皆さん
ゼッケンに装着されたIC
チップ
でタイム計測をおこない
ました。


150912-3
こちらは完走証発行所です。


150912-1
そして私が計測オペレーション
をおこなった計測テント。


150912-11
スタート前には、日本初上陸
ダンスプログラム「ボクワ」
にてウォーミングアップ。
これだけの女性ランナーが
一緒におこなうと壮観です。


150912-13
150912-14
そして16時30分から順次、
レースのスタート!


150912-18
150912-16
そしてフィニッシュ!


150912-17
フィニッシュ後の参加者の
皆さんには、各自のタイムが
印刷された完走証
が発行
されます。


150912-19
フィニッシュ後はだんだん日没
に。レース後のクーリングダウン
としてサンセットヨガ



150912-21
夜はランガール★ナイトの第2部、
アフターパーティです。


150912-20
150912-22
パーティーのメインコンテンツは
恒例の「ランガール★コレクション
と名付けられたランニングウェア
のファッションショー。
今年は PUMA、Reebok、BOKWA、
adidas、UNDER ARMOURの
5ブランドが参加。



そしてパーティの最後はホノルル
マラソンツアー他の豪華景品

当たる抽選会で盛り上がりは
最高潮に。



レースとアフターパーティーと
いう2部構成の大会も、回を
重ねて6年目。
ランガール★ナイトという、ここに
しかないオリジナルのカルチャー
としてすっかり根付いたように
思います。


150912-23
女性だけのマラソン大会として、
2010年の誕生時から注目を
集めるランガール★ナイトです
が、その後、世の中では女性の
マラソン大会も続々と開催
されるようになりました。
渋谷・表参道ウィメンズラン
名古屋ウィメンズマラソン など。


長年、この仕事をしている私が
見ても、このランガール★ナイト
の存在こそが、上記のような
女性の大会の増加へのきっかけ
になったと思います。

主催のRunGirlメンバーは、
メディア・ファッション・ビュー
ティーなど各業界で活躍し、
走ることが好きな女性ランナー
の皆さんによる企画集団。

全員が本業をこなしながら、
ボランティアで今大会を企画・
運営しています。

自治体や競技団体が主催
する公的な大会でもなく、
民間企業が主催するビジ
ネスベースの大会でもなく、
あくまでもボランティアで
企画・運営がなされています。

自分たちが出たい大会が
世の中にないから作っちゃ
おう
」、「こんなこと出来たら
いいね
」という純粋な思いから
始まり、それがずっと継続して
いる大会です。


150912-24
長年、この仕事を通じて、
たくさんの大会を見てきた私
ですが、ランガール★ナイトは、
真似のできない奇跡の大会
だと定義しています。


第1回大会の開催に向けて、
悪戦苦闘していた2010年
当時のメンバーの方の
ツイッターのつぶやきを目に
したことが、ランガール★ナイト
との出会いでしたが、
まるでそこに見えない磁力
があったかのように、様々な
力が結集し、1つの大会が
誕生しました。

そして回を重ねること6回。
1つのカルチャーの域に達した
と思います。

「世の中を変えていく」
とはこういうことなんだと
いう1つの具体例として、
私はランガール★ナイト
からは大いに学ばせて
もらっています。



最後にランガール公式face
bookから引用します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年のテーマ、
「RUNderful LIFE」は、私たち
実行委員であるRunGirlメンバー
が、5年前から、そして今でも
ずっと変わらず心の中に持ち
続けてきたテーマです。
ランと出会って、人生が変わった。
人に出会い、新しい風景に出会い、
これまでと違う自分に出会った。

ランのある素晴らしい日々!
をいつも感じながら、大会作りを
してきました。
女性のためのランニング大会も
全国に増えてきて、私たちも
新しいステージに進む時が来た
のを感じていますが、新たな
チャレンジを続けていきたいと
思っていますので、これからも
それぞれのランダフルライフ
を楽しみましょう!

(以上、公式facebookより)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がり
ますように。