本日は、第17回赤坂チャレンジマラソン が東京都港区
で開催され、そのタイム計測を計測工房で担当させて
いただき、私・藤井が計測ディレクターを務めさせていた
だきました。
港区・赤坂の中心部、赤坂サカス や赤坂Bizタワー の
前を贅沢に交通規制して走ることの出来る大会です。
この大会は、TBS さん系列で本日オンエアされた
『オールスター感謝祭 』の番組内で芸能人の皆さんが
マラソンを走る名物の「赤坂5丁目ミニマラソン」と一部
同じコースを走れる市民マラソンです。
(オールスター感謝祭のコースは1周850mですが、
赤坂チャレンジマラソンのコースは1周1.3kmです。)
本日の『オールスター感謝祭』より。
赤坂チャレンジマラソンでは、この有名なTBS心臓破り
の丘も走ります。
なお、この赤坂チャレンジマラソンは、誰でも参加できる
市民マラソンであり、参加費用もチャリティ代の1,000円
のみとなっています。
赤坂一ツ木通りを交通規制して、豪華に占有します。
スタート・フィニッシュ地点です。
地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあり
ます。
チビッコラン(1.3km)、健康ラン(1.3km)、仮装ラン
(1.3km)、チャレンジラン(3.9km)、チャレンジ駅伝
(1.3km×3区間)の5つのレースがおこなわれました。
写真は見た目も楽しい仮装ランのスタート。
なお、今大会では参加者の皆さんのゼッケンに装着
されたICチップでタイム計測をおこないました。
こちらはガチンコ勝負のチャレンジラン男子。
この大会は一部のフリークの皆さんの中では有名に
なってきており、参加者の中には異常にレベルの高い
方も混ざっています。
今年のチャレンジラン男子で優勝したのはケニア人の
サイラス・ギチョビ・ジュイ選手でした。
1万m自己ベスト27分台です。
なお、チャレンジ駅伝では「最速賞」という賞があり、
最も速い方は、あの心臓破りの坂を含む1周1.3kmの
このコースを、3分42秒で走破。これは1km 2分50秒
ペースです。
一度、TBSさんの心臓破りの坂をご覧になってみれば、
あの坂で1km 2分50秒ペース・・・、と驚愕します。
フィニッシュ地点脇の計測テント内で計測オペレー
ションをおこないました。
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに
感謝です! この現場が次の現場に繋がりますように。