慶大競走部歴代10傑(2013年版) | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

オフなので閑話休題ですが、私の母校・慶大競走部のサイトに
歴代10傑(2013年版)が掲載されています。→こちら


昨年(2013年)は、以下の種目で慶大新記録(塾新と呼びます)が
誕生しています。

・男子200m 山縣亮太 20秒41
・男子ハーフマラソン 門出康孝 1時間5分12秒
・男子4×200mリレー 岩見・山縣・谷口・八木 1分23秒53
・男子円盤投 堀内隆太 49m66
・女子100mハードル 荻原さや 14秒30
・女子400mハードル 瀧澤彩 59秒35
・女子4×400mリレー 瀧澤・志比・町野・工藤 3分43秒31

と、実に7種目で誕生しています。


母校・慶大は福沢諭吉翁が1858年に創設し、これまでに155年の歴史が
ありますが、その中で競走部ももうすぐ100周年を迎えるほどの長い歴史を
持ちます。

歴代10傑を見回すと、その長い歴史を垣間見ることが出来ます。
戦前の古い記録も散見されます。最古の慶大記録は1943年(昭和18年)
にマークされた三段跳の15m86であり、現在まで71年間君臨しています。
また、砲丸投や円盤投の10傑には1931年(昭和6年)の記録もランクイン
しており、何と83年前の記録です。

何とも言えない奥行きを感じます。


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昨年(2013年)の慶大競走部OB総会より。
今季(2014年)主将である山縣亮太選手(左)と、岡松OB会長(中央)と、
パラリンピアン高桑早生選手(右)。