本日のニュースでマラソンランナー佐藤敦之
選手が、来月(2013年12月1日)の福岡国際
マラソンを最後に現役を引退すると報じられていました。
写真中央が佐藤敦之選手。つい先日、2013年10月27日に開催された猪苗代湖ハーフ
マラソンにゲスト参加した時の様子です。(計測工房スタッフI氏撮影)
この時の猪苗代湖ハーフマラソンを計測工房にて計測させていただきましたが、ほんの
わずかとは言え、こうして計測工房ともご縁があったことは嬉しい限りです。
佐藤敦之選手と言えば、中学・高校・大学と常にトップクラスで走り続け、早大時代に
マラソンで2時間9分50秒の当時の学生最高記録をマーク。
社会人になり中国電力に入社してからは、自己ベスト2時間7分13秒(日本歴代4位)。
マラソン日本代表として、オリンピック1回、世界陸上2回出場。2009年ベルリン世界陸上
では見事に6位入賞。
一流ランナーの証であるマラソンでの「サブテン(2時間10分切り)」は通算5回達成。
他に、ハーフマラソンでは現在も保持する1時間0分25秒の日本記録保持者です。
福島県出身の佐藤選手は、近年は故郷・福島県を拠点に活動されていた様子です。
今後の、新しい立場でのご活躍も祈念します。