ロンドンの思い出 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日のブログでロンドンのハイドパークに過去2度行ったことがあると
書きましたが、2度とも前勤務先時代の仕事で行きました。


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1度目は2002年4月のロンドンマラソン 視察。当時は東京マラソンが誕生する
5年前で、日本国内には数万人規模の大都市マラソンはありませんでした。

このレースでは、K・ハヌーチ(アメリカ)が2時間5分38秒の世界新記録で優勝、
P・テルガト(ケニア)が2時間5分48秒で2位、実質初マラソンの「皇帝」H・ゲブル
セラシエ(エチオピア)が2時間6分35秒で3位というハイレベルなレースでした。
一応メディアパスを持っていたので、レース後の上位3選手の共同インタビュー
に出席したことを思い出します。



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そして2度目は2004年9月にハイドパークで開催された女性だけのマラソン大会
WOMEN'S CHALLENGE 」。参加者は女性だけ、距離は5kmレースのみ、参加
人数は当時で確か5,000人ぐらい。今は9,000人ぐらいまで増えているようです。
この時も視察でした。新しいフランス製の計測システムを見に行きました。

女性だけのレースというのは当時の日本にはほぼ存在しておらず、あの
「ランガール★ナイト」が誕生する6年も前のことですから、なかなか斬新に感じた
ものです。



初めてロンドンを訪問してから10年になりますか。