今回のタイム計測の担当は有限会社ラップシステム さんで、計測工房でそのサポート
をさせていただきました。フルマラソンの5km毎スプリットタイム計測があったのですが、
計測工房では30km地点、35km地点、40km地点の3ヶ所を担当させていただきました。
本日はそのレポートです。

35km地点です(計測工房スタッフI氏撮影)。地面にはタイム計測用アンテナマットを
設置してあります。

40km地点です(緒方撮影)。

かすみがうらマラソンには26,000人以上の参加者がエントリーをしています。
日本屈指のマンモス大会です。

とにかく、人・人・人です。なお、今回は参加者の皆さんのゼッケンに装着された
ICチップによって計測されました。

今大会、優勝を飾ったのは「公務員ランナー」川内優輝選手(埼玉県庁)でした。
弟のペースメーカーとして出場していたとのことで、川内選手にとっては練習の
一環だったのでしょう。終盤にペースアップして、2時間22分38秒でした。
40kmからのラスト2.195kmのスプリットが6分9秒でした。私が知る限り、ラスト
2.195kmとしては最速です。(2分48秒ペース)
川内選手の5km毎スプリットは→こちら(茨城陸協)
川内選手は2週間後に海外でマラソンに出走するそうですので、その結果が楽しみです。
This is timing man. We are professional timing man !
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。