言葉とは裏腹に、本当にすなまそうには見えません(黒カナコ)。
口癖の背景にあるものは、それぞれ皆さん違いますが、とりあえず謝れば場が治まることもありますよね。
でもそうやっていると、変身のために必要な情報も突っぱねかねない とわたしは思います。
はじめてご来店下さった日、びくびくされているようにも見え「すみません」100連発だったお客様。
「すみませんをダイエットして下さい」
その場から意識して頂くと、あまりのすみませんの数に、お客様は目を丸くして手で口をふさぎました。
次のご来店までに、ほぼすみませんを捨てたそう。
一ヶ月間での変化は、700g体脂肪率2%減。
「2%の体脂肪率減量」と聞いて、大したことがないように思われるなら、全身チェックの目が甘いかも。
一ヶ月目のお客様。

腰の脂肪が減り、パンツが上げられるようになりました。
脂肪体重にすると、2kg減。
脂肪が2%減る・脂肪体重が2kg減るのはこれくらい違って見えます。

体脂肪での減量は、健康的でバランスが取れたシルエットラインを表します。
言葉を変えることは、背景や根底、前提を変えること。
この日は、やってみる前にご自身を小さく見積もる癖、諦める癖が気になり、
「もしかして、ご自身のことをバカだと思っていませんか?」
という話をしました。
すみませんもバカだと思っていないかという話も聞き入れ、その場で考え、ご自身の意見を話されるお客様。
バカじゃないどころか、頭の回転も心の回転も素晴らしいと思います。
自分ができないと思っている人にわたしは何もできません。
ただ、自己評価と違うと感じたことは、違うと言います。
耳が痛かったり、キツク感じないかお聞きしたら、
「なんともないです!わたしのことを思って言ってくれていると思うんで」
弱虫もだらしがない人というのも気の性でしたね。
それも歪みのひとつ。
わたしの仕事は産婆さんのようなもの。
ダイエットを通して、命輝く「お手伝い」をしています。
ダイエットの電話メール相談 navitell 村上カナコ