見える世界は単純です。
見えるままですからね。
でも、その世界に重なり合う
「見えない世界」が、
あるんですね。
見えている、触れる世界。
そが事実の世界だとすると
推測して、それを事実だと思う世界
も、あるんですね。
十人十色・・・という世界。
世界のすべてが事実です。
言葉も想念も含めて・・
事実でないものはない。
そんなふうに重なって。
現実は、沢山の重なり合って
流れている、見えない世界がある。
誰かの話が、他の誰かの話につながって、
支流になったり大河になったりしながら。
「自作自演」につながったり
「事実」につながっていたり・・・。
助けたつもりが助けられていたり。
自力だと思っていたら、
やらされているだけだったり。
なーんにも、決まったものがない、
決められない、、
この世界は、どこへ流れて行くのかな。