前回の続き~
偽装の夫婦は、昨日が第三話。
・・・
ここまでで、エンド。
見たいものを、見ました。
ということでも、いいんじゃないか。
あとは、文字通りコミカルドラマが
続いて行くような気がします。
全体を通じて、現われている
ドラマのテーマは「友達」。
主人公の友達のいなかった理由は
わりと、よく分かります。
女の子って、独占欲が強いじゃん。
ひとつのグループで動くとか
わりとシパリがあるのね。
で、他の人たちと仲良くすると
嫉妬の嵐~なんてこともあり
「裏切られた」となるんでしょう。
そんなこんなでハジカレて
友達いない。
人間関係は煩わしい。
そんな友達いらない。
で。能力のない人なら
ドラマにもならないんだけど。
スーパーレディなのね。主人公。
普通のヒキコモリ・偽装と、ちがう。
仮面人生を続けるなんてズルイ。クルシイ。
言いたいことを言い、したいことを
すればいいじゃない~
というのとは、違うね。
この仮面は。
ただ、ねぇ。
人生の転換期というのは、あるね。
「こうである」ことに、飽きる。
・・・たぶん、そうなんだな。
飽きるから、変われる
んじゃないかと思う。
なんらかの恨み。
それが崩壊する。
そんなふうに。
恨みなんてものに、従っていた
自分自身に気が付いて。
そんなものに支配されつづける
ことは、ない。。と。
人生って、じつに単純で波乱のないもの。
そこに、波風をたてて、快感や失望を
繰り返すことで「生きている」実感を得る。
その波風。
立てているのは、
自分自身。
それに気づいたら、そんなもの
「いーらない」ってことになる。