恐怖を回避せず、直面すると | 朱鷺の“人生七転び八起き”

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何か・・・予定していないことを
「しなければならない」ということが
起きると、即座に不満感が湧き上がる。

なんでワタシが、やらなければならないの?
面倒くさいなあ。

と、ココロがゴネる。

なーんで素直にハイと言えない。
なんてことを考えていたら
その想いの奥に・・・恐怖がみつかった。

「やりたくない」の思いの底にある
恐怖から回避の・・・
数々の言い訳や、相手を責める気持ち。
怒りが収まると、次には罪悪感。

やれないことではない。
やってもいいのに、なんで?

ここにある、恐怖。
動くことを止めようとする恐怖。


恐怖は、よくよく感じ切ってみると、
自分を守ろうとして起きてくる感情だと
いうことが、分かってきます。

守ろうとしているのだなぁ・・・と受け止めると
直面していますから、何か変化が起きてくる。


何から守る必要があるのだろう。
守らなかったら、どうだというのか。


様々なココロの雑音は、守りから来ていますね。

こういうのが、コミュニケーションを
混乱させてしまうのね。

もし相手に恐怖があるならば、
相手の恐怖を 感じ切ってみる。と
そこからも変化が起きてくる。

そしてもちろん、自分の恐怖。
何を守ろうとしているのか、と直面する。
そこからも、変化が起きます。

「直面する」というのは、
とても大きなパワーがあります。ね。