あちらの岸から、始まる | 朱鷺の“人生七転び八起き”

朱鷺の“人生七転び八起き”

心と体の健康の情報を発信していきます。

頭はバカだ。腸の声を聞け
・・・みたいな感じです。

微生物などでは、脳みそがなくても、
消化器官はありますが。

そういうモノは、どこで考えているか
と言えば、腹の方なのでしょう。

いや。微生物は何も考えていない。
という向きもあるでしょうが。
まあ。それはそれとして。

人間もある意味、そんなもの。

頭に意識が行く「ノボセル」もので、
すぐにオーバーヒートする。

腹の方に意識を置くと、落ち着いて
全体を見ていられる。

禅とかヨガでは中心を下丹田に・・・
となるのでしょう。
更に意識の中心を、足の下。
地球の中心に向けるとまた変わります。

立ち位置が低い場所で見えるものと、
高いビルの上から見るものとは
当然。景色が変わりますね。

高ければ、全体を見渡せる。
しかし高ければ細部をみることができない。

ここでは、全体を見ながらも細部も
見えている状態になることが重要で。

大の中にすべてがあり、
小の中にすべてが含まれる。
の状態です。

なにひとつ、見ていないモノがない。
自分がすべてを包み。
すべてに自分が包まれている。