会うは、別れの始まり | 朱鷺の“人生七転び八起き”

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「これが正しい」

ということは、ない。んですね。


ただ「そうしたい」という自分の思いがある。
正しいから、したいわけではない。


「自分は、あのときこうした」

過去を思い出して「こういうことがあった」
と言っても、それは、自分にとっての
「こういうこと」なのですね。


それが事実と言えるものでは、ない。
けれど「そう感じた・考えた」のです。


これって、パターンがあると思いませんか?

こういうのは、自分にとっては、こういう意味。
と意味づけをしている。


何かの状況に対して、つねに、同じ対応をする。


人と長く関われない人がいます。
ある程度、人と打ち解けて、楽しい時間がある。
けれど、長くは続かない。


「いつか、終わりがある」んだな~と
感じてしまうんですね。
そして、なんてことないのに、自分から去る。


どうせ嫌われる

どうせ自分には魅力がない

自分なんて相手にとって価値がない


どうせ終わるのなら、自分のほうから終わりにする。
終わるように、もって行ってしまう。
その正当性を自ら、作る。


自分のほうから去っているのに
相手が去っていくと思う。
思いたい・・・



まぁ。思い当たったら。
パターンに飲み込まれないで、逆をしましょう。
はい。
もっと、近づく。のです。


去られると感じている人に、近づこうとするのは

たぶん・・・怖いと思います。


いつものパターンを使っていれば安心ですから。

去っていくのが、一番~簡単なんですよね。
別れの、その瞬間は、辛いのですが。