お手伝いを、する子しない子 | 朱鷺の“人生七転び八起き”

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心と体の健康の情報を発信していきます。

ネットのコラムを読んでいたら


選びに選んで、優秀な人材を獲得。
いざ、職場に新人を配置しましたら~
預かった上司が、プンプンしてやってきた。
聞けば


使い物にならん。
気が利かず感謝を知らない、
自ら学ぼうとしない奴らばかりだ。

ってなことで。

(ちょっと耳が痛い♪)



よくよく調査したところ
使える社員は、子供の頃、家のお手伝いをした。
使えない社員は、まったく手伝いをしない・・・
という結果がでたそうです。


ふぅ~ん。
と言う感じですねぇ。


だいたい
新入社員が使い物になるまでには、
2~3年は。かかりますね。

これは、体験上・・・。言えちゃう。


作業は、早く覚えるでしょう。
面接でもテストでも優秀な成績な人を
選んで社員として採用したのですから。


新入社員が、使える状態になるというのは
その場その場で適切な行動

を「自分で考えて」対処する能力が

身についた時でしょう。


これは。
「いま何が優先されるのか」を

判断することであり。

その場の価値観を共有できること。
といえそうです。


そして、それを読み取る感覚が
鍛えられるのが「お手伝い」という作業

ということなのでしょう。


子供の頃の「お手伝い」は。


自分の価値観や、自分の大切なこと
を、脇において、相手の価値観を
優先してあげられる


心の広さとか~
臨機応変に動くことや

モノゴトに対する優しさを育む時間。
なのかもね。