考えは「変える」のではなく転換すればいい | 朱鷺の“人生七転び八起き”

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心と体の健康の情報を発信していきます。

ものごとは「考え方」次第で変わる。
視点を変えるだけでも、変化する。


ということは「考え方」を変えれば
不安や葛藤は、落ち着くところに落ちる
ということになります。


それは、わかっているのだけれど・・・


なかなか「考え方」を変えることが出来ない。
ので、そこのテクニックが必要になります。


たとえば「トイレ掃除をやって」と言われる。
「いやだなー」という感情が即座に起こる。


のですが~

ここで、一息いれる。


これは、トイレ掃除をやっているんじゃない。

「お客様が、気持ちよく使用できるように」
という目的がある。


トイレ掃除で、お客様の心に接近する。

お客様は、どうあって欲しいと思っているか。
どうしたら・・・何をしたら・・・

そのように
つねに、お客様が喜ぶには~と考える方向が
自分に定着する。


そのための、一歩。

と、考える。


今ある、その先を見る。ということですね。


それにしても「やりたいことをする」
そしてまた「やりたくないことはしない」。

という自由が誰にでもあります。


それを抑えていたら、どこかで爆発ですね。

溜め込むのではなく、転換して吐き出す
ことが重要になります。


また
「やりたいことをする」という考え方は
たぶんに誤解されやすいのですね。

それはワガママというものでは? と


そこで
「まわりの人を犠牲にしていいんですか?」
というように、言われたりします。


もう~生悪説が定着してますね。

目を離したら、何をするか分からない~
とでも思っているんでしょうか・・・


「迷惑かけられたくない」ので

それを阻止せねば~なのですね。


人間の欲望は果てしないものですから
そういうことが「ない」とは言えません。

そこで、ブレーキをかける。

「そういうことは、してほしくない」となり、
その望みの実現を阻止しようとするでしょう。


自分の都合ばかり考えるな、とか。

そこで、それも「考え方」しだいなのですね。

相手の協力を得る。
相手から応援される形をつくる。



相手に何かしてもらうことではなく
ただ相手からの阻害をうけなければ
それで成功です。


これをすれば「みなさまのお役に立つ」
と~いう方向を見せればオッケー。
それは、どんなことでも、可能です。
「考え方」しだい・・・ね。