振り返る6月26日曜日「金子泰子」先生によるインプロビゼーションの会@総社という事で参加させて頂きました。

参加者は10人ほどで動きメインの演劇系の即興の方も居られました。

10時半頃から12時頃までで、3分1本勝負。

参加者を全員デュオで組み合わせられる様に抽選して、端末の時間を見ながら即興。

僕はディジュ+パーカッションでフルセット

 

即興というのは各音楽家によって自己の美学がそれぞれに存在していて、同感覚どうしだと分り易く進行しやすい気がします。

でも考え方が違うと争いにもなりかねないのでちょっとナイーブ。

 

今回は即興(即興演奏)のカテゴリーとクリエイティブな振る舞い方への整理がつきました。

(細かくは会終了後の振り返りと今後の方法論の中でのメール等)

やはり即興の中でもいろいろな(即興演奏を主体としている側からすると有り得ない)表現方法をどうするか(規制を掛けるかどうか)という所。

ここでは細かく書けませんが、今後の即興舞台(練習でも)どの部分をどのレベルで有りとするかが一番興味有る所です。

僕も身体即興系の方のパフォーマンスが勢い有り、どうしてもエキサイティングすると(生理的に)もう少し過激にとか、もう少しユニークにとか、思ってしまうし、新ネタ合戦になったりしても展開の予測をどの程度先まで想定するか、とか即興の仕立て方の深さを考えました。

 

7月8月も総社即興は開催されるようですし、僕は僕で僕なりの折り合いと整合性を探して行こうと思っています。