19歳の時に新宿で一人暮らしをして、フリーターしながらロックバンドのベースを弾いていたりして、電気街の秋葉原で作曲用ソフトと音源・PC・モニター他をバラで買って、6畳一間の部屋で作曲録音とかし始めた頃、作曲実験の為に2曲目に作った曲です。
録音はクローゼット最後のサックスを入れたつい先日ですが、これにて一旦ハッピークローゼットライフは終了という事で、もう今日の時点でタンスや洋服が収まった素敵な収納庫に仕上がりました。
アップダウンの有る狭いレンガ道を、汗だくでガシガシ踏んで自転車で競争しているイメージで作曲した四半世紀前をジト―っと思い出しながら一瞬の録画タイミングでほぼ全部1発テイクで済ませました(何度も録音しても上手く行かなくなるだけなので)
自分的には構成がはっきり分かりやすく、かつ長い曲になったので、途中集中が途切れて即終了の危険もはらみつつの録画は本当にドキドキで、そういう意味ではメロディとかテクニックとかでは無く、傑作になったと自己満足しています^^;
ベースはシンプルな構成で練習していたスラップもフレーズに織り込んでみました。指が痛くなる前に弾き切りました。
ギターは最初に録音した構成の土台なので、一か所コード間違っていますが、再録画の体力無いので、、、そのまま使いました。
ドラムはいつものガチャガチャ叩きが、転びそうな自転車競走感が出てとても良かった(先日の本丸の前に録画していたのでセーフでした)のでワンテイク(後で全部で聞いたらもっとぶっ飛んでても良かったかなぁとか思いましたが、そこはそれ。)
トランペットは高校のブラスバンド以来の演奏で唇が全く持たないので、練習だけは毎日10分でもして、フレーズだけはギリギリ吹けそうな状態にして、一発テイク。
テナーは本丸の後だったのでビクビクしながら集中出来ず指だけ適当に回してお茶濁しの雰囲気作り(ドラムと同じか、、)という事で(ザワザワ感の強めのサブトーンで吹いても良かったけど、そういうのはまた次回でしょう)