連休2日目。

 昨日はちかっちは模試でした。リンリカはバイトが決まり、その研修で午後から出かけました。

 タカさんは夜勤。だんだん曜日の感覚がわからなくなってます。

 そして今日、リンリカは朝からバイト。タカさんは夜勤が明けて帰ってきましたが、すぐ特養にいるお母さんの所へ。

 明日、リンリカは講義があるので大学。

 みんなが揃う休みはなかなかありません。(´д`lll)


 こんばんは


 31日、タカさんと京都国立博物館で開催されている「鳥獣戯画と高山寺展」に行ってきました。

 開催は11月24日までですが、前半と後半で展示が変わります。前半は11月3日まで。10月31日を逃すと連休になり、より混雑が予想されるので、タカさんが休みとなった31日に行くことにしたのです。


 京都駅に着いたのが11時ごろ。ちょっと早いけれどお昼を済ませて、バスで行くことに。

 ここで大失敗。

 何を失敗したかというと、反対方向へ行くバスに乗ってしまったのです。バス乗り場を間違えてしまった。200番台のバスは循環系。環状線に内回りと外回りがあるように、バスにも右回り、左回りがあることを忘れてしまったわたし。それぞれ乗り場が違う。

 実は3年半ぐらい前、子供と一緒に、京都博物館と道路を挟んで向かい側にある三十三間堂へ、歩いて行ったことがあるんです。七条通りへ出たら、右に曲がらないと行けないのに、バスは左に曲がる。運転手さんに聞いたら、やっぱり間違えてました(^^ゞ


 バスを降り、道路を渡って反対側のバス停へ。運転手さん、207番に乗れと言わはったけど、バス停で路線図確認すると、間違えた206番が博物館前に行くので、ちょうど来た206番に乗りました。行き先は京都駅となっていたけれど、乗車口の横にある案内には京都駅の先のバス停も表示されてます。京都駅に着いた時に運転手さんに確かめると、このまま乗っててと言われました。そのバス、京都駅からは、北大路バスターミナル行きになったようです。

 なら「京都駅経由北大路バスターミナル行き」と表示しといて欲しいわ。たまにしか来ない観光客にはわからないよ(`ε´)


 そんなこんなで博物館に着きました。40分ぐらいロスしたかな。








 入場券はタカさんが買ってきてくれていたので、すぐに入館待ちの列に並びました。

 30分ぐらい?この前の正倉院展よりは早かったです。


 入ってすぐは高山寺展。

 時代は正倉院展より下っているのに、保存状態がよくありません。書物は虫食いの跡が多数見られます。文字も楷書ではなく、行書か草書のようで、読み辛いです。

 掛け軸のような絵や地図などもあり、なかなか楽しめました。



 いよいよ鳥獣戯画。20分近く並びました。


 係員が、立ち止まらないで歩きながら見て下さい、と言うんですよ。理由は一人でも多くの人が見られるように。

 それはわかりますよ。でも、気になったところは立ち止まって見ませんか?わたしたちは鑑賞するために行ったのであって、単に見に行ったのではないのですから。何分も立ち止まったまま動かないのなら、注意されてもしかたないと思うけど、細かいところをよく見たいと数秒足を止めただけで言われると、ちょっとってなります。






 展示を見終えて、出てきたところの撮影スポット。展示をしてある館内は撮れませんが、ここはOK。何人か記念撮影をしてらっしゃいました。






 博物館の出入り口を斜めから撮ってみました。

 うーん、これでは全体がよくわからない。

 では、もう少し離れて






 これだと建物全体がよくわかります。

 けれど、正面のコインロッカーのあるテントが邪魔。そして前には像が。






 なぜかロダンの「考える人」が。これの本物って、どこの美術館にあるんだっけ?ルーブル?



 博物館の近くには三十三間堂や血天井で有名な養源院があるけれど、どこにも寄らず帰ることに。

 帰りのバス、人がいっぱい。清水寺とかの観光名所から帰る人が先に乗っている。降りる人もいるけれど、並んでる人が多くて、バスを2本か3本乗れず見送りました。


 展示が入れ替わったら、もう1度行きます。

 今度は間違えないようにしよう。




 ミーさん、お留守番ありがとう。






 アハッ、顔隠して寝。





 顔を押さえてる両手がカワイイ。

 でもさ、抜けた毛がいっぱいついてるね( ´艸`)




 最後までおつきあいありがとうございました。