初代ウルトラマン第39話さらばウルトラマン(最終回) ゾフィー&ゼットン登場
ウルトラネタを書くのが久しぶりになって申し訳ないです。 ここのところ、春ドラマの初回レビューラッシュが続き、やっと落ち着いたところでしょうか? 初代ウルトラマンもファミリー劇場での放送がついに最終回を迎えました。
最終回といえば、ゼットン登場。 これには子供の頃に凄くゼットンが強い怪獣という強烈なインパクトを与えてくれました。
ゾフィーまで登場して、凄い展開に!? ただゾフィーはバトルに参加していませんが、初めて見る初代ウルトラマンと違うウルトラマンにビックリでした。
そしてゼットン星人も登場するんですが、実は登場はゼットン星人と言う名前がついていなかったようでして、何も説明がなけれなば、当時の子供達はただのケムール人の親戚かなにかと思ったかも知れないですね。
実際ににはケムール人の改造着ぐるみだそうです。
こういった当時名前がついていなく、後についた名前で結構有名どころがウルトラセブン登場のキングジョーだったりします。 当時は「スーパーロボット」という名前でしたので、後にキングジョーとつけられたそうです。
ということで、ウルトラマンメビウスまで登場したゼットンとなりますと、
●初代ウルトラマン最終回に登場の初代ゼットン&ゼットン星人
●帰ってきたウルトラマン最終回「ウルトラ5つの誓い」に登場の二代目ゼットン&バッド星人、
→帰ってきたウルトラマン第51話「ウルトラ5つの誓い」ついに最終回 p(・・,*) グスン
●ウルトラマンパワード登場のパワードゼットン&パワードバルタン
●ウルトラマンマックス登場のマックスゼットン&ゼットン星人
●ウルトラマンメビウスに登場のマケットゼットン
→ウルトラマンメビウス第27話「激闘の覇者」 3万年前といえば・・・
??ほかにもあったでしょうか?
ということで、マケットゼットン以外は必ずと言っていいほどに、他の宇宙人と登場して、しもべとして利用されていたゼットンでした。
やはり強烈な印象だったのが今回の初代ゼットン。 ウルトラマンが負けた・・・本当の意味での敗北でした。 何をやっても攻撃が効かない・・・。
これを忠実に再現したのがウルトラマンメビウスでのマケットメビウスVSマケットゼットンでした。 メビウスの倒れ方など、ほとんど初代マンと同じシチュエーション・・・。 ファンサービスにもほどがあるほどに作り方が上手かったですね。
さて、実際にゼットン&ゼットン星人を倒したのは科特隊でした。 イデ隊員の新兵器ではなく、岩本博士が最後においしいところをもっていって、新兵器の無重力弾で粉々に・・・。
ウルトラマンは死んでしまって、ゾフィーが新たな命を与えることに!?
そして初代マンから元に戻ったハヤタはウルトラマンとして確約した日々のことをすっかりと忘れて・・・ではなく、記憶が無かったようですね。 しかしわかりませんが・・・これも後のウルトラマンへの・・・日々の未来への旅立ちの第一歩だったkも知れませんね。
しかしながら、初代マンの第一回目のレビュー時にツッコミ入れときましたが、あくまでもウルトラマンはベムラーを取り逃がして地球まで追いかけてきて、そのときにパトロール中のジェットビートルに搭乗していた赤い玉になっていた初代ウルトラマンとハヤタが衝突・・・。ハヤタを死に至らしめたのは初代ウルトラマンでした。 赤い玉の中でウルトラマンはハヤタに「申し訳ないことをした・・・」と釈明・・・。 業務上過失致死でした。
そしてその赤い玉の中でまたゾフィーとともにお別れ、晴れてウルトラマンは罪を償って星に帰ることになったのでした・・・という結末になってしまいそうですが、やはり当時はそんなことなど考えることも無く・・・。ただただウルトラマンが死んだという事実、ウルトラマンを倒したゼットンの脅威が印象に残った作品でした。
今改めて初代マン最終回をみなおしてみますと、ウルトラマンメビウスではサコミズ隊長ゾフィーと融合、人知れず太陽系の端っこで地球を目指して円盤団が襲来・・・。それに応戦していたゾフィー隊長・・・それを目の前で目撃した当時のサコミズ隊長・・・。
このゼットン星人の円盤団と何かかかわりが・・・つじつまがココに来て合っているような気がしてきましたね。 ゾフィーがゼットンに倒されたウルトラマンのところに突如駆けつけてこれたのも、こうして人知れずゾフィーが近くで守ってくれていたのがあったかもしれない・・・。そう思えることが出来ました。
ということで、ウルトラQもあけてくれ!で最終回を迎えまして!
日曜19:00からはウルトラマンネクサス、20:00にはウルトラマンタロウと!
さらには!
こちらでは5月からはネクサスとセブンとタロウのレビューをはじめて、ウルトラネタ再開としたいと思います
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