http://alfalfa.livedoor.biz/archives/50890342.html


で話題になっていて、つい本棚の奥から取り出してきてしまった。

懐かしい。双葉社版の原作のいじりっぷりは最高。



● 双葉社版 DQ1


竜王「世界の半分をおまえにやろう」


ゲームを知っている人なら100%が「いいえ」を選ぶこの質問。

この質問を、プレイヤーが落とし穴にはまって片手でつかまってるときに言う(笑)

あ、ちなみに、「いいえ」を選ぶと、つかまってる腕を踏まれて落とされます。BAD END。


マジカ。


正解パターンは「はい」→「スキをついて攻撃する」。

天下のドラクエでこんなアレンジをするヤツは、もはや現れまい。



● エニックス版 DQ2


とにかく展開が熱い。

中盤、ハーゴン軍が、ムーンブルグに続きサマルトリアに進攻。

それを向かえうつため、パーティを離れ、一人サマルトリアに戻るカイン。

参戦に否定的だったデルコンダル・ルプガナを動かし、ハーゴン軍を挟撃できるか?

両軍と連絡を取るためには、魔法による通信が欠かせない。

ローレシアの王子たちが月のかけらを求める中、

カインの孤軍奮闘が始まる……!


そのほか、「破壊のハヤブサの剣」や「デルコンダルにシドー出現」といった

原作のバグ技をストーリーに組み込み、実際に使えるようにしているあたりも秀逸。



の2つがとりあえず面白い。

もちろん、残りも面白いンだけど……きっとブックオフなんかで売っている。

みかけたら買ってみるのもいいかも。