マリオカートDSの初週販売本数は21万程度とか。

これには、ちょっと驚いた。

なにせ、「おいでよ どうぶつの森」が35万でているのだ。

評判や内容、タイトルの強さからして、

もっといくものだと思っていた。


マリオカートは、代々ハードがそこそこ成熟してきた

タイミングで出て、売り上げを稼ぐタイプのソフトである。

64のときは、マリオカートは、

ハードで一番売れたタイトルになったし、

それ以外でも、このソフトは十分すぎる売り上げを確保してきた。

これが、こう静かな出だしになったのは、いったいどういうことなのだろう?


マリオカートを買うような、「純然たるゲームファン」は、

まだDSに手を出していない、ということだろうか。

このゲームは比較的どちらの層にも

受け入れられるタイプだと思っていたんだが……。


いったいどういうことなんだろう??

どうぶつの森のように売り切れが続出しているわけでもなく、

そのくせ評判は非常にいい……。


モンスターハンターポータブルあたりの数字を見ても、

携帯でゲーム性の高いものは売れにくい時代なのかな、と

思っていたけど、マリオカートにもそれがあてはまるのか?


……どうにも、納得いく答えが出ない。