◆統合的リハビリテーションアプローチ研究会セミナー情報◆
セミナー（講習会）ページ
◆IRA研究会DVDラインナップ◆
[臨床で確実に結果が出せる骨盤の評価と治療]
[機能障害の治療が出来る作業療法士]
詳細 http://ameblo.jp/tida-biz/entry-11087915796.html
[IRA頭蓋仙骨テクニック]
詳細 http://ameblo.jp/tida-biz/entry-11087943357.html
皆さま、こんにちは
今回は1月22日に東京で開催しました「体幹頸部に対する筋膜軟部組織テクニック」の結果報告です
今回の内容は比較的一般のリハビリ関係の方でもなじみやすい内容です。
骨格系のテクニックですと、職場に頭の硬い先輩がいらっしゃる場合は
先輩の目を盗みながら行っている可愛そうな受講生もいるようですが、
筋膜系のテクニックは一見通常のリハビリ手技にもにているので堂々と行えます（笑）
先輩同僚の理解が得られない受講生の方も1年辛抱して下さい
そのうち周りが認めざる得ないような結果が出せるようになりますので ね
さて、最初は頸長筋の調整
何度もブログで説明していますが、
頸長筋はインナーマッスルです。
この筋がしっかり機能すると胸鎖乳突筋、僧帽筋の過緊張が緩和されます。
そして嚥下機能改善にもかなりの効果を示します。
もちろん施術の下準備として骨盤と脊柱の調整をしっかり行って下さい
「骨盤は身体の土台」、「脊柱は柱」です
土台と柱の調整無くして治療は成りたちません！
IRAの講習会は「受講された方の技術取得率」を最も大切に考えています。
ですから、一人一人としっかりと向き合い指導しています
舌骨の調整
次は筋膜テクニックの基礎である
「筋膜の触診」です
筋膜が捉えられなければ只の無視やりストレッチになったり、
皮膚を引っ張ってしまう意味なしリリーステクニックになってしまいます
筋膜の触診を応用して僧帽筋のリリーステクニック
胸鎖乳突筋の調整
次は胸郭出口と胸骨のリリーステクニック
胸骨は胸郭全体、胸椎の関係性の改善
そして感情面から来るストレスの解放に効果があります(オステオパシー等で)
まあ、本当の意味でストレスを考えると更に更に深い面で診る必要があります
骨盤隔膜のリリーステクニック
呼吸機能の改善や腹部があまりにも派って硬い場合に用います
デリケートな部位なので触り方や配慮が必要な部位です
午後の講義
腹部の血流調整による脊柱可動域とインナーマッスルの機能改善です
立位安定性の評価
ちょっと押すとふらふらです
脊柱の可動性
大腰筋の筋力検査
側臥位での体幹の安定性
姿勢維持も困難！
何か端でやってるインストラクターの渡邉と島田
腹大動脈大静脈を意識してポンピングします
2カ所押しただけで脊柱が緩みました
大腰筋も筋力UP！
側臥位維持も楽々
立位安定性もばっちり変わります
理屈は内臓を全体的に緩めることで脊柱も緩み神経伝達が改善されるのですねー
次はリハビリの臨床で超絶効果的なテクニック
大腰筋と腸骨筋のリリース
これは癒着を起こして機能不全に陥っている腸腰筋の機能を改善される方法です
続けて腸腰筋と大腿四頭筋のリリーステクニック
これもめちゃめちゃ効果が高いテクニックです
CVAの方がお困りの臥床時屈曲痙性の抑制にも効果的です。
最後は大腰筋の調整テクニック
これは大腰筋性の腰痛にも効果が高いですが、
軽い不定愁訴ぐらいなら治ってしまう事もあります
「何で大腰筋で不定愁訴が！？」と一般のPTOTは思うでしょうが、
しっかり身体の中の繋がりが診れていれば当たり前の現象で御座います
今回は筋肉に関するテクニックが多かったので即リハビリの臨床で使えますね！
受講された方はしっかり練習して自分のものにして下さい
統合的リハビリテーションアプローチ研究会 BOSS 仲村ケイ
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[臨床で確実に結果が出せる骨盤の評価と治療]
詳細 http://ameblo.jp/tida-biz/entry-11073265486.html
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今回は1月22日に東京で開催しました「体幹頸部に対する筋膜軟部組織テクニック」の結果報告です
今回の内容は比較的一般のリハビリ関係の方でもなじみやすい内容です。
骨格系のテクニックですと、職場に頭の硬い先輩がいらっしゃる場合は
先輩の目を盗みながら行っている可愛そうな受講生もいるようですが、
筋膜系のテクニックは一見通常のリハビリ手技にもにているので堂々と行えます（笑）
先輩同僚の理解が得られない受講生の方も1年辛抱して下さい
そのうち周りが認めざる得ないような結果が出せるようになりますので ね
さて、最初は頸長筋の調整
何度もブログで説明していますが、
頸長筋はインナーマッスルです。
この筋がしっかり機能すると胸鎖乳突筋、僧帽筋の過緊張が緩和されます。
そして嚥下機能改善にもかなりの効果を示します。
もちろん施術の下準備として骨盤と脊柱の調整をしっかり行って下さい
「骨盤は身体の土台」、「脊柱は柱」です
土台と柱の調整無くして治療は成りたちません！
IRAの講習会は「受講された方の技術取得率」を最も大切に考えています。
ですから、一人一人としっかりと向き合い指導しています
ボーイスラーブ
じゃないですね。すいません。。
じゃないですね。すいません。。
舌骨の調整
次は筋膜テクニックの基礎である
「筋膜の触診」です
筋膜が捉えられなければ只の無視やりストレッチになったり、
皮膚を引っ張ってしまう意味なしリリーステクニックになってしまいます
胸鎖乳突筋の調整
次は胸郭出口と胸骨のリリーステクニック
胸骨は胸郭全体、胸椎の関係性の改善
そして感情面から来るストレスの解放に効果があります(オステオパシー等で)
まあ、本当の意味でストレスを考えると更に更に深い面で診る必要があります
骨盤隔膜のリリーステクニック
呼吸機能の改善や腹部があまりにも派って硬い場合に用います
デリケートな部位なので触り方や配慮が必要な部位です
午後の講義
腹部の血流調整による脊柱可動域とインナーマッスルの機能改善です
立位安定性の評価
ちょっと押すとふらふらです
脊柱の可動性
大腰筋の筋力検査
側臥位での体幹の安定性
姿勢維持も困難！
何か端でやってるインストラクターの渡邉と島田
腹大動脈大静脈を意識してポンピングします
2カ所押しただけで脊柱が緩みました
側臥位維持も楽々
立位安定性もばっちり変わります
理屈は内臓を全体的に緩めることで脊柱も緩み神経伝達が改善されるのですねー
次はリハビリの臨床で超絶効果的なテクニック
大腰筋と腸骨筋のリリース
これは癒着を起こして機能不全に陥っている腸腰筋の機能を改善される方法です
続けて腸腰筋と大腿四頭筋のリリーステクニック
これもめちゃめちゃ効果が高いテクニックです
CVAの方がお困りの臥床時屈曲痙性の抑制にも効果的です。
最後は大腰筋の調整テクニック
これは大腰筋性の腰痛にも効果が高いですが、
軽い不定愁訴ぐらいなら治ってしまう事もあります
「何で大腰筋で不定愁訴が！？」と一般のPTOTは思うでしょうが、
しっかり身体の中の繋がりが診れていれば当たり前の現象で御座います
今回は筋肉に関するテクニックが多かったので即リハビリの臨床で使えますね！
受講された方はしっかり練習して自分のものにして下さい
統合的リハビリテーションアプローチ研究会 BOSS 仲村ケイ
◆統合的リハビリテーションアプローチ研究会セミナー情報◆
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詳細 http://ameblo.jp/tida-biz/entry-11087915796.html
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